整体師になるには?社会人が目指すことはできる?資格やスクールについて紹介

「整体師資格」と調べている人は
『整体師になるにはどうすればいいの?』
『整体師になるには資格が必要なのだろうか?』
と悩みますよね。

結論からいうと…
「整体師として活躍」するためには資格は必要なく、しっかりと経験を積むことが大切です!

なぜなら、整体師としての技術や知識を身につけ、必須ではありませんが整体師の民間資格を取得することで、「整体師として活躍すること」が可能になるからです!
そこで、この記事では転職アドバイザーの目線から、「整体師資格」に関するノウハウを全てお伝えします。

最後まで読めば、整体師の詳細を理解できて、整体師として活躍する方法を理解することができます!

※なお、最低でも2社以上の転職エージェントを利用するのがおすすめです!
なぜなら、複数の転職エージェントを併用すると以下のようなメリットがあるからです。

Point
  • 1.各転職エージェントのデメリットを打ち消して利用できる
  • 2.様々な視点でアドバイスをもらえる
  • 3.多くの非公開求人を確保できる
  • 4.複数の企業に内定した時に好条件で入社できる

整体師とはどんな仕事?仕事内容や主な就業場所は?

鈴木

私は学生時代から柔道をしており、社会人になった今でも趣味で続けています。そんな中で体のメンテナンスについて相談を受けることが多く、これを仕事にできたらなぁと考えていたら整体師が候補に挙がりました。具体的に整体師とはどのような仕事でしょうか?

鈴木

整体師とは、関節や骨格の歪みなどを手や足を使った施術で矯正する仕事です。詳しくは以下でご紹介します!

整体師の仕事内容や就業場所などの概要をご紹介します!

整体とは

整体とは、薬を使用せず、手や足を使った施術で関節や骨格のゆがみを矯正し、筋肉や内臓のバランスを整える民間療法」です。
一般的に民間療法を指すことが多いのですが、要国家資格の施術である鍼灸などを含むこともあります。

整体師とは

整体を施術する者を指します。カイロプラクティックやマッサージについては民間療法であり資格は必要ありませんが、鍼灸やあん摩マッサージ指圧などは国家資格が必要になります。一般的に「整体師」と言う場合は、国家資格が必要ない民間療法を行う施術者を指します。

整体師の仕事内容

整体師はこのように、手や足を使った施術で関節や骨格のゆがみを矯正し、筋肉や内臓のバランスを整えることで、身体の異常症状を緩和することや、健康保全を促進することが仕事となります。実際の施術に加えて、お客さんとのコミュニケーションの中で、そのお客さんに合った施術を考えることも重要な仕事の1つです。

整体師の就業場所

整体師の就業場所は、整体院やリラクゼーションサロンが一般的です。また、補助的な役割として整体師を募集している接骨院・整骨院もありますし、開業している整体師も多くいます。
その他にも、整体サービスは様々なところで行われており、介護施設やスポーツジムなどでも整体師は活躍しています。

【コラム】整体師はきつい仕事?長く続けることはできる?

整体師の仕事は体力勝負とも言えます。施術に慣れるまでは、無駄な力が入るために疲れやすいと言う整体師の声もありました。また、どのような施術が最適か見極めるために、豊富な知識も必要となるために、勉強する時間の確保も不可欠になります。

まとめ
  • 整体師は関節や骨格の歪みを直し、体の調子を整える仕事であり、様々な就業先がありますが、体力勝負の仕事ともいえます。

整体師になるには資格が必要?整体師になる2つの方法とは?

鈴木

整体師になるには資格は必要なのでしょうか?
整体師になる方法を詳しく知りたいです。

鈴木

整体師になるには資格は必須ではありません。
整体師になる方法も含め、以下で詳しくご紹介します。

整体師になるおすすめの2つの方法をご紹介します!

整体師の資格は必須ではない

整体師になるにあたり、資格は必須ではありません。よって、誰もが整体師と名乗れるのですが、知識や技術がなければ働けませんよね。では、どうすれば整体師としての知識や技術を身に付けて働けるのでしょうか?以下で2つの方法をご紹介します。

整体師になる方法1:スクールに通って修了認定を受ける

1つ目はスクールに通って修了認定を受けて、知識や技術を身につける方法です。修了することで、整体師の民間資格を取得することができます。様々な分野の資格がありますので、その中から好きな資格を選ぶことができます。
しかし、民間資格を取得しても、整骨院・接骨院・鍼灸院・マッサージ院といった屋号は付けられない点に注意が必要です。

整体師になる方法2:サロンで働きながら経験を積む

2つ目はサロンで働きながら、経験を積む方法です。未経験者の求人を出しているサロンは多くあります。そういったお店で経験を積んで、一人前の整体師を目指すことができます。サロンの他にも接骨院・整骨院、ジムなどで経験を積むことも可能です。

【コラム】整体師と、柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師との違いは?

整体師の似たような職に柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師がありますが、これらは整体師と異なり国家資格となります。
さらに、国家資格であるこれらの有資格者の施術に対して保険が適用されますが、整体師には保険適用がありません。柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師については、追って詳しくご紹介します。

まとめ
  • 整体師になるには資格は必要ありませんので独学でもなることはできますが、スクールに通うか、サロン等で働かながら経験を積むことで技術を身につけることができます。

社会人が整体師になるには?働きながら目指せる?

鈴木

社会人が働きながら整体師への転職を目指すことは可能なのでしょうか?

鈴木

可能です。社会人経験がある方が整体師になることも珍しくありません。以下で詳しくご紹介します。

社会人が働きながら整体師を目指す方法やメリットをご紹介します!

他業種で働きながら整体師を目指す人もいる

冒頭でもご紹介しましたが、他業種で働きながら整体師を目指す人も多くいます。整体師には資格が必要ないため、学校に通ったり、資格試験を受ける必要がなく、自分のペースで知識や技術を身に付けることができます。

社会人経験やコミュニケーションスキルは、整体師として働く上で大きな武器になる

整体師には施術における知識や技術も必要ですが、コミュニケーション力も必要です。社会人経験があることで、コミュニケーション力がある程度培われている上に、お客さんが社会人の場合は、働く疲れを理解できるので、大きな武器になります。

夜間や週末開講のスクールを受講するのがおすすめ

社会人で整体師を目指す場合は、仕事後の夜間や週末に開講しているスクールの受講がおすすめです。社会人用に柔軟な日程を用意しているスクールが多々ありますので、比較検討した上でスクールを決めてください。

講座の選び方

講座にはたくさんの種類があります。
自分が挑戦したい分野やビジネスとして考えて際に、役に立つ講座を見極めて受講するようにしましょう。講座の主催団体や先生によって、施術に対する考え方や技術が異なります。

受講期間の目安

受講期間は人それぞれですが、概ね半年から2年程度が一般的です。中には1日コースの講座もありますが、それで整体師として活躍することは非常に難しいので、ある程度の期間を設けて内容が充実している講座を選びましょう。

【コラム】整体師資格の種類とは?どんな資格がある?

整体師の資格は民間資格なので、その数はたくさんあります。あるスクールで設定している資格の一例をご紹介します。

•筋肉調整(揉みほぐし)
•骨格調整(関節へのアプローチ)
•リフレクソロジー
•四肢トリートメント
•パーソナルトレーナー
•小顔調整
•筋膜トリートメント
•ストレッチトレーナー

資格はスクールごとに異なりますので、必ずしも上記の資格が取れるわけではないことに注意して下さい。

まとめ
  • 整体師は社会人でも働きながら目指すことが可能です。夜間や休日を使い、スクールに通うことをおすすめします。

整体師として開業することもできる?開業のメリットとデメリットは?

鈴木

整体師として働く際に、自分の店を持つ、すなわち開業することも最終的な目標なのですが、難しいのでしょうか?開業するメリット・デメリットも知りたいです。

鈴木

整体師として実力をつけた後であれば開業し成功することも可能です。具体的なメリット・デメリットについても以下でご紹介します!

整体師として開業することのメリット、デメリットをご紹介します。

整体師として独立開業も可能

整体師として独立することも可能です。ただし、ある程度の経験を積むことは必須条件なので、始めから開業するのではなく、整体師としてのスキルや経験を積んでから開業するようにしましょう。また、開業するということは、整体師としてのスキルだけでなく経営ノウハウも学ぶ必要があります。開業する場合、開業資金はいくら必要で、その回収にどれだけの期間が必要なのか、開業する場所やそこでの集客見込みに加えて日々の経費や税金に至るまで、しっかりとした計画を立てることが必要です。

整体師として開業するメリット

整体師として開業する代表的なメリットは、主に3つあります。

①開業資金がそれほどかからない
②固定費がそれほどかからない
③開業において、資格等が必要ない

整体師は、自分の技術でサービスを提供する仕事なので、仕入れコストがほぼ必要ありません。店を構える場合にも、人が横になれるスペースがあれば問題ありませんので、店舗家賃は低く抑えることができます。また、この賃貸料を抑えるために、自宅で開業することも可能ですし、お客さんの家に出張し整体する訪問形式の場合は、場所代が必要なく、固定費は移動のガソリン代くらいです。このように、低コストでかつ整体師になるハードルが低いことが、整体師として開業するメリットと言えます。

整体師として開業するデメリット

一方で、デメリットも3つご紹介します。

①実績・信頼の商売なので集客が難しい
②経営効率が悪い
③社会的信用が低くなることがある

整体師としてのメリットでご紹介しましたが、開業資金や固定費を大幅に削減できる自宅開業や訪問形式での開業の場合は、プロモーションがしにくく集客が非常に困難になります。また整体師はライバルが多く、既に馴染みの整体師がいる場合は、中々新しい店に足を運ばないことも集客が難しい一因です。さらに、1人で相手にできるお客さんは原則1名なので、経営効率が悪くなる点もデメリットです。最後の社会的信用については、整体師に限らず、開業した場合は多かれ少なかれありますが、クレジットカードや住宅ローンを利用する際に、開業前のサラリーマン等と比べると、使用限度額や利率や貸付上限額等の面で条件が悪くなる可能性があります。

【コラム】整体師の求人の探し方は?探すときに確認すべきポイントは?

整体師の求人は、様々な方法で探すことができます。最も一般的なの方法は求人サイトです。その他にもスクールや講習会に通う場合は、そこで求人を紹介してくれることや、知人の紹介もあります。一昔前は新聞や雑誌にも求人はありましたが、今ではほとんどが求人サイトに移行しています。

求人を探すときのポイントは、給与だけでなく、残業代や賞与、休日、福利厚生などについてしっかり確認をすることです。求人サイト等では、実際に人は募集していないが、店のプロモーションのために掲載しているお店も少なからずありますので注意しましょう。

整体師のキャリアプランは?取得すると仕事の幅が広がる資格は?

鈴木

整体師としての開業について詳しく理解することができました。他の整体師と差別化を図るために、整体師からのキャリアアップや仕事の幅が広がる資格等はありますか?

鈴木

整体師になるのはハードルが低い分、ライバルも多いことが現状です。キャリアアップの資格は多々ありますので、いくつかご紹介します!

整体師がキャリアアップできる資格を4つご紹介します!

柔道整復師

柔道整復師は国家資格であり、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに対し、「非観血的療法」という手術をしない治療法で、整復・固定などの施術を行うことができる資格です。
資格を取得したのちに研修等を経て「接骨院」や「整骨院」という名前を使って開業できます。

その資格の取得方法は、高校を卒業した後、都道府県知事指定の専門の養成施設(3年間以上で卒業)か、文部科学省指定の4年制大学で、解剖学、生理学、運動学、病理学、衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、柔道整復実技、リハビリテーション学などの臨床系専門科目を履修し、卒業することが条件となっています。
その後、国家試験を受け、合格すると厚生労働大臣免許の柔道整復師を取得することができます。
合格率は例年65%ほどで推移しています。

あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師も国家資格の取得が必要になります。
あん摩とは、「押す」「なでる」ことを意味します。
このように、あん摩・マッサージ・指圧は、「押す」「なでる」「叩く」「揉む」「さする」などの動作を患者の身体に行うことで血行を改善し、不調を和らげる点に特徴があります。
この国家資格を取得するには、文部科学省等が定める養成施設(4年制大学、3年制短期大学、専門学校)で3年以上学び、必要な科目を履修した上で卒業し、国家試験に合格する必要があります。
合格率は例年85%ほどで推移しています。

受験資格・試験科目がほぼ同じである「はり師」「きゅう師」の国家資格を同時取得しておくことで、さらに自分のスキルを広げることができます。

鍼灸師

鍼灸師も国家資格です。
はり(鍼)やきゅう(灸)を使い、身体のツボ(経穴)を刺激することで、自然治癒力や免疫力を高めて治療をする施術です。

鍼灸師の国家資格を取得するためには、「はり師」と「きゅう師」の国家資格を取得する必要があります。
「はり師」「きゅう師」の国家資格には受験資格が定められており、文部科学省等が指定する養成機関(専門学校や大学で3年以上)で指定の科目を履修した上で、卒業することが必要です。その後、「はり師」と「きゅう師」国家資格を取得することで、鍼灸師となることができます。

両方の国家資格ともに年によってばらつきがありますが、例年合格率は60〜75%ほどで推移しています。

理学療法士

最後に理学療法士ですが、こちらも国家資格になります。

理学療法士は、病気や事故により身体機能が一部失われた患者に対して、リハビリテーションなどを通してその機能の維持・向上を手伝う資料スタッフです。

理学療法士になるには、厚生労働省が実施する国家試験に合格することで取得できます。
試験を受験するには、理学療法学科など養成課程がある大学、短大、専門学校もしくは、指定の養成施設で3年以上学び、指定の科目を履修した上で卒業する必要があります。国家試験の合格率はばらつきがありますが、例年75〜90%程度です。

【コラム】整体師として働くなら、まずは転職エージェントに相談!

整体師として働く場合、先ほどもご紹介した通り、実際は人材を募集していないのに、宣伝のために広告を出しているお店や、労働条件(給料の他に賞与や残業代、福利厚生など)が曖昧な場合もあります。
よって、整体師として働く際は、転職エージェントへの相談がおすすめです。
転職エージェントは豊富な求人を持っている上に、諸条件についても雇用主に直接確認をしてくれます。
また、面接等に際してもアドバイスをしてくれるので、非常に心強い味方です!
ほぼ全ての転職エージェントが上記のサービスを無料で行っていますので、ぜひ相談してみてください。

まとめ
  • 整体師がキャリアアップを目指す際は、国家資格を取得することがおすすめです。国家資格の取得要件として通学の必要がありますが、国家資格を取得することで技術や知識が向上するだけでなく、信頼が生まれ、業務の幅が大きく広がります。

整体師として働いて、人々にリラクゼーションを提供しよう!

鈴木

いかがでしたでしょうか。今回は「整体師資格」についてご紹介しました。
整体師は資格が必要ないからこそ、ライバルが多く競争が激しいので、しっかりとした知識や技術を身に付けることをおすすめします。

鈴木

整体師についてよく理解できました。また、整体師として経験を積んだのちには、関連する国家資格を受験して、キャリアアップを図りたいと思います。
いずれにせよ、転職エージェントにはしっかり相談したいと思いました!

鈴木

転職エージェントは相談や求人のみならず、本来求職者がやるべき、雇用条件の確認などの仕事を代替してくれて無料なので、使わない手はないです!
それから転職エージェントは1社に絞る必要はないので、気軽に複数のエージェントに登録して様々な求人やアドバイスに触れてみてください!