40代で時短勤務への転職は可能?転職を成功させるためのコツをご紹介

この記事を読んでいる人は、40代前後で「時短勤務ができる仕事へ転職したい」と考え、調べているのではないでしょうか。
『時短勤務で働ける場所が見つかるかな…』
『どうやって転職先を探せば良いか分からない…』
と悩んでいるかもしれません。

鈴木

この記事では、転職アドバイザーの目線から「40代での時短勤務ができる仕事への転職」に関するノウハウを全てお伝えします。時短勤務を取り入れている企業を紹介してもらうために、転職エージェントに相談するのもおすすめです。一人で抱え込まず、条件に合う職場探しのサポートをしてもらいましょう。頼れるエージェントもご紹介しますので、最後までチェックしてみてください。

※なお、最低でも2社以上の転職エージェントを利用するのがおすすめです!
なぜなら、複数の転職エージェントを併用すると以下のようなメリットがあるからです。

Point
  • 1.各転職エージェントのデメリットを打ち消して利用できる
  • 2.様々な視点でアドバイスをもらえる
  • 3.多くの非公開求人を確保できる
  • 4.複数の企業に内定した時に好条件で入社できる

目次

40代で時短勤務ができる企業に転職することは可能?

鈴木

仕事はやりがいがあり続けていきたいと思っていますが、上の子どもが小学校にあがり、下校後に一人でお留守番させることが増えてきました。

中学生になるまで時短勤務で働こうか悩んでいるのですが、今の職場では時短勤務をしている人がいなくて…転職も検討しています。ただ、この年齢から転職できるものなんでしょうか。

鈴木

お子さんが保育園から小学校に上がると下校後の過ごし方に悩まれる方は多いですよね。時短勤務で働くママさんも多くいらっしゃいます。

40代から時短勤務のできる仕事へ転職することは十分可能です。まずは時短勤務に関する基本的なことをご説明していきますね。

40代で時短勤務できる仕事への転職は可能なのか、時短勤務に関する法律や実態を見ていきましょう。

育児や介護のための時短勤務は法律で義務付けられている

フルタイムよりも短い時間で働ける「短期間勤務制度」の導入は、事業者に対して法律で義務付けられています。育児や介護が必要になった際、仕事を辞めざるを得ない状況に陥らないために、通常よりも短い時間での勤務を可能にする制度です。

法律で定められている時短勤務制度を利用できるのは、いくつかの条件を満している人のみに限られますので、自分が制度の対象になるかどうか確認しておきましょう。

企業によっては、独自の時短勤務の制度を設けていることもあります。

育児や介護以外の理由での時短勤務を導入しているのは2割程度

厚生労働省の調査によると、育児や介護を理由とした短期間勤務制度は多くの企業で整っている一方で、育児・介護以外の理由での短期間勤務制度を導入している企業は約2割でした(平成29年度)。

現状では、一般的に見て年齢を問わず育児・介護以外の理由での時短勤務ができる可能性は低いと言えるでしょう。

40代でも時短勤務への転職は可能

40代になると、人によっては「2人目の子どもが産まれてフルタイムで働くのが難しくなった」「両親の介護が必要になった」など、働き方を見直す必要が出てきます。

その際、体に無理をして両立したり、どちらかを選んだりしなければならない訳ではありません。

時短勤務を可能にする法律がきちんとありますので、まずは制度を理解し、短期間勤務制度をうまく使いましょう。

まとめ
    40代からご家族の状況に合わせて時短勤務の仕事へ転職することは可能です。法律を正しく知って制度を使いましょう。

40代が時短勤務ができる仕事への転職をするときに気をつけたいポイント3選

鈴木

時短勤務の許可は法律で義務付けられているんですね。ママや介護をしている人も働きやすい制度があるというのは安心です!

ということは、条件に合えば時短勤務の申請をしても良いのでしょうか?

鈴木

先ほど、短時間勤務制度を利用するにはいくつかの条件を満たしている必要があるとお伝えしました。また、もし全ての条件を満たしていたとしても、労使協定による適用除外条件もありますので、こちらもチェックする必要があります。

時短勤務の仕事へ転職する際に、制度の適応について気をつけたいポイントを解説していきます。

ポイント1 入社1年未満の場合は対象外になることがある

労働者が短時間勤務制度の条件を満たしていたとしても、雇用期間が1年に満たない場合は対象外になることがあります。

これからすぐに時短勤務を開始したいと考えている人もいるかもしれませんが、入社後1年間は時短勤務をせずに働かなくてはならないケースを想定し、企業の時短勤務に関する制度を確認してみましょう。

ポイント2 子供の年齢や介護家族の要介護状態などの条件がある

育児を理由に短時間勤務制度の利用を希望する人は多くいますが、対象になる条件として「3歳未満の子どもを養育している労働者であること」が定められています。4歳以上のお子さんのみを育てている人は、対象外になるケースがありますので注意が必要です。

また、介護を必要とする状態にも段階があり、介護の必要度合いが低い場合は除外される可能性もあります。

ポイント3 業務の性質上、時短勤務が難しい仕事は対象外になる

「仕事」と一口に言っても、内容によって異なる性質を持っています。業務を客観的に見て「この業務は時短勤務でおこなうことは難しい」と判断された場合は対象外になる可能性があります。

ただし、企業によっては「時短勤務ができません」と拒否するのではなく、時短勤務でも仕事をおこないやすい職種へ変更することで時短勤務を可能にするケースも多くあります。

まとめ
    短時間勤務制度には様々な条件があることが分かりました。ただし、これらは「必要最低限」として法律で定められているラインであり、事業者に「義務付けられてはいない」というだけですので、企業によっては時短勤務の対象を広く設けている場合もあります。

40代が正社員で時短勤務への転職をするためのコツ7選

鈴木

私の場合下の子がまだ1歳なので、国の定める「短時間勤務制度」で時短勤務ができそうです。ただ、入社してすぐに時短勤務をできるかどうか、同僚に受け入れてもらいやすいかどうかなど色々と気になります…

鈴木

おっしゃる通り、転職活動をする際は時短勤務をしながら気持ちよく働ける環境があるかどうかという「実態」を知りたいですよね。

また、時短勤務希望者ならではの転職におけるポイントもありますので、それらをまとめて紹介していきますね。

40代の時短勤務希望者が、転職活動を成功させるためのコツを解説していきます。

コツ1 実際に時短勤務をしている社員がいる会社を選ぶ

既に時短勤務をしている社員がいるということは、その企業の時短勤務の制度が整っており、周りの社員にも理解があるということが分かります。実際の事例がある環境であれば安心して時短勤務で働くことができるでしょう。

実態を知るために、時短勤務をしている社員に働き方や周囲の反応を聞いてみるのもおすすめです。

コツ2 時短勤務でも成果を出せることを具体的にアピールする

時短で勤務をする際に「私は時短だから…」と消極的になったり「ちょこっと働ければ良いです」と片手間で仕事をするような姿勢を見せたりしないよう注意が必要です。

ほかの社員より勤務時間が短いなかでも、十分活躍できることをアピールしましょう。

「〇〇という点で効率を重視します」「〇〇を素早く遂行することが得意です」など、具体的な理由づけができるとベストです。

コツ3 時短勤務制度だけではなく、業務や企業理念などを重視する

たとえ勤務条件を重視していたとしても、転職活動をする際には「時短勤務ができるから」ということだけを志望動機として伝えることは避けましょう。仕事への意欲や企業への理解が無いと思われてしまう可能性があります。

通常の転職と同じように、これまでのスキルや経験に基づいた志望動機や自己PRを伝えましょう。

コツ4 時短勤務を希望する理由を明確に説明する

短時間勤務制度の導入は法律で義務付けられているため、条件に合えば時短勤務をすることは可能です。しかし、企業や現場の社員の理解を得ておくとさらに時短勤務をしやすくなります。

例えばあなたが子育て中の女性であれば、夫の勤務形態や子育てに必要な時間を具体的に伝え、時短勤務が必要であるということをイメージしてもらうと良いでしょう。

状況を理解してもらうことで、子どもの急なお迎えなどでも社員間の連携が取りやすくなります。

コツ5 長期間働く意思があることをアピールする

時短勤務をするぶん、勤務時間以外の部分で企業へ貢献できることをアピールするのがおすすめです。

例えば勤務時間が短くとも、フルタイムで働いてすぐに辞めてしまう人よりも時短勤務で長く続けてくれる人のほうが良いと思う企業は多いでしょう。

もちろん「他の社員より頑張らなければならない」という訳ではありませんが、トータルで見て企業に大きく貢献できることをアピールしましょう。

コツ6 同じ境遇の知人に紹介してもらう

これまでフルタイムで働いており、時短勤務をするのが初めてという人もいるでしょう。その場合、同じ境遇で既に時短勤務をしている知人に話を聞いてみるのがおすすめです。

仕事選びのポイントや働く際の注意点などを教えてもらいましょう。

先ほど、実際に時短勤務をしている社員がいる会社を選ぶことをおすすめしましたが、元々の知人に紹介してもらうことができればさらに安心です。

コツ7 転職エージェントに相談する

ここまでのお話で、多くの企業で短時間勤務制度が整えられているものの、除外されてしまうケースもあることも分かりました。また、転職をしても入社後1年間は時短勤務ができない可能性もあります。

時短勤務を希望する転職者にとって、条件の合う企業を探すのは少し難しく感じるかもしれません。

希望の条件に合う転職先を探すには、転職エージェントに相談するのがおすすめです。各企業における短時間勤務制度の導入状況や実際の時短勤務社員の有無など、時短勤務に関する様々な条件をもとに企業を探すサポートをしてもらうことができます。

また、面接などで時短勤務の希望をどのように伝えれば良いかといったアドバイスを受けることも可能です。時短勤務の転職では、転職のプロに全面的にサポートしてもらいましょう。

まとめ
    時短勤務を希望する人は、通常とは違った「コツ」を掴んでおくことが大切だと分かりました。転職を成功させたい人は、転職のプロであるエージェントに相談するのがおすすめです。

40代女性の時短勤務の仕事へ転職にオススメな転職サービス2選

鈴木

時短勤務についての理解がだいぶ深まってきました。実際に時短勤務しているママさんなどがいる企業を中心に転職活動をしてみたいと思います。

ただ、インターネットの情報だけだと実態が見えづらく、求人を探すのが難しいですよね…。

鈴木

そうなんです。求人サイトや情報誌だと、企業の実態はなかなか見えづらいこともあります。だからこそ、時短勤務の仕事を探すには先ほどご紹介した転職エージェントがおすすめなんです。

時短勤務をしたい40代女性におすすめな転職エージェントをご紹介します。

女性の転職支援に力を入れていることで有名な「パソナキャリア」


引用元:https://www.pasonacareer.jp/

女性の転職を積極的に支援している代表的なエージェントともいえるのがパソナキャリアです。

自社サイトでも「女性の転職なら、パソナキャリア」と大きく打ち出しており、「女性の転職特集」では企業や求人を特集したり、コラムを掲載したりと女性の転職支援に力を入れていることが分かります。

時短勤務を希望する女性ならまずはパソナキャリアに相談してみるのがおすすめです。

女性のキャリアを応援している「type女性の転職エージェント」

「type」は有名な転職サービスの一つですが、女性の転職に特化した求人情報サイト「女の転職type」やエージェントサービス「type女性の転職Agent」も展開しています。

typeは、長年の運営にもとづいた女性転職ノウハウを豊富に持っており、時短勤務を希望する女性にとっても頼りになる存在です。

まとめ
    時短勤務での仕事を探すには、女性の転職に特化したエージェントがおすすめです。プロの力をうまく借りて、時短勤務できる仕事への転職を成功させましょう。