20代でベンチャーに転職するメリット5つとおすすめ転職エージェント3選

こんにちは!転職アドバイザーの鈴木です!20代でベンチャー企業に転職を考えている人は、
『ベンチャー企業は若手から責任ある仕事を任せてもらえそうだけど、不安定な面もありそうだな』
『大手企業からの転職の場合、福利厚生や退職金制度は条件が下がってしまいそう』
『求められるスキルが高そうで、転職できるか不安・・・』
と悩みますよね。

鈴木

「20代でベンチャー企業に転職を成功」させるためには転職の軸をしっかり決めて、ベンチャー企業に転職するメリットとデメリットを整理することが大切です!

なぜならベンチャー企業に転職するメリットデメリットを洗い出し、それに自分自身の転職軸を照らし合わせることで転職の成功が定義でき、「ベンチャー企業への転職を成功させること」が可能になるからです!
そこでこの記事では転職アドバイザーの目線から、「20代でベンチャー企業に転職すること」に関するノウハウを全てお伝えします。

最後まで読めば、ベンチャー企業への転職について知識が深まり、納得のいく結果を得られる可能性が高まります!

※なお、最低でも2社以上の転職エージェントを利用するのがおすすめです!
なぜなら、複数の転職エージェントを併用すると以下のようなメリットがあるからです。

Point
  • 1.各転職エージェントのデメリットを打ち消して利用できる
  • 2.様々な視点でアドバイスをもらえる
  • 3.多くの非公開求人を確保できる
  • 4.複数の企業に内定した時に好条件で入社できる

目次

ベンチャー企業増加中。日本の転職事情とは?

星野

現在、自分の成長速度を上げたくてベンチャー企業への転職を考えています。なんとなくベンチャー企業に転職する不安もあってモヤモヤしているのですが。。まず現在の転職市場はどのような状況でしょうか?

鈴木

そもそもベンチャー企業に明確な定義はないのですが、一般的には設立5年以内で、インターネットサービスなどの新しいビジネス領域を手掛けている企業を指すことが多いです。20代はベンチャー企業への転職に最も適している年代と言えます。現在の転職市場の状況も含めてご説明しましょう。

転職はもはや当たり前?20代が最もベンチャー企業への転職に適している理由をご紹介!

10人に1人は転職。転職することは今や普通となりつつある

転職者数は年々増えており、2019年には351万人で過去最高を記録しました。年代を若手に絞れば10人に1人は転職している時代で、ある調査データでは、内定者の4人に1人がすでに将来の転職を考えており、転職はもはや一般化しているともいえます。このような背景から、今後転職者数はより増えていくと予想されています。

また世界に目を向けると、アメリカの転職回数は中央値で日本の平均の約3倍となっており、おとなり韓国でも平均転職回数は日本の倍近くにのぼります。世界的に見ると日本の転職はまだ少ない方であり、今後、転職回数が増えていく余地は充分にありそうです。

体力ある人材を求む。20代前半の求職者はベンチャーと相性が良い

先ほど冒頭でベンチャー企業の一般的な定義をご紹介しましたが、設立5年以内の場合、当然社員数が少ない企業が多く、社員1人あたりのタスクは多くなります。そのため体力が必要となり、20代前半はそういった面でも相性が良いと言えます。

また、ベンチャー企業では、企業を存続・成長させるために、年齢に関わらずあらゆる仕事をしなければならず、部署という概念すらない企業もあります。
その経験は通常の20代の社会人ができない経験であり、非常に大きな価値があります。

まとめ
    今や転職は一般的であり、ベンチャー企業への転職は20代前半が体力面からも相性が良い。

得られるものは多い。20代の転職でベンチャー企業を選ぶメリット5つ

星野

転職者数は右肩上がりで今後さらに一般的になっていくであろうことがよく分かりました。またベンチャー企業への転職のメリットも少し垣間見ることができました。他にもベンチャー企業へ転職するメリットはありますか?

鈴木

ベンチャー企業への転職メリットはデメリットと表裏一体の面があります。冒頭に仰っていた通り、ベンチャー企業は不安定な面が大きなデメリットなのですが、だからこそ享受できるメリットが多々あるということです。それでは、ベンチャー企業へ転職するメリットをご紹介します。

ベンチャー企業に転職するメリットを詳しくご紹介します!

メリット1:個人価値をアップ。さまざまな経験を積めてスキルアップできる

一般的にベンチャー企業は社員数が少ない組織です。よって、大企業のように効率的な分業は現実的に不可能で、社員1名が何部署もの仕事を担う必要があります。だからこそ、体力が必要で忙しくなりがちなのですが、その分様々な経験を積むことができます。

ベンチャー企業に就職しなければ、決して得ることのできない経験も多くありますので、スキルアップにより市場価値を上げることも可能です。

メリット2:リモートワークなど。柔軟な働き方ができて自由に働ける

人材が潤沢な大企業では、大勢の社員の統制をとるために様々なルールを設ける必要がありますが、ベンチャー企業はその点、非常にフレキシブルなことが多いです。
それは、一人一人が仕事で結果を出さなければならず、評価制度も結果重視であることが多いので、働き方などにおける「課程」については、社員に多くの裁量が与えられています。
よって、リモートワークも積極的に取り入れており、満員電車によるストレスを回避し、通勤時間を削減することが可能になるケースもあります。

メリット3:責任感がやりがいに。20代でも裁量権を持って仕事できる

20代で大きな企業に入った場合、責任のある仕事を任せてもらえることはほぼありません。しかし、ベンチャー企業の場合は20代であっても、様々な意思決定を行う必要があります。場合によってはその意思決定1つで会社の業績を左右することもあり、その責任感がやりがいにつながります。

メリット4:能力が全て。実績を出せば短期間でキャリアップできる

働き方が自由であるメリットでも触れましたが、ベンチャー企業では原則能力・結果が評価の全てです。よって、会社に大きな貢献をした社員は、短期間でキャリアアップが可能な点も大きな魅力です。20代前半であっても一企業のボードメンバーとなることも夢ではありません。

メリット5:人数が少ないからこそ。ルールを自分で作って仕事できる

自由に働ける点にも共通しますが、人数が少ないからこそのメリットとして、ルールを自分で作って仕事ができる点が挙げられます。セルフマネジメントが求められるので、与えられたルールにただ従うだけでは得られなかった気付きを得ることもできます。

まとめ
    ベンチャー企業で働くメリットは、圧倒的に成長できることです。加えて、ルールも大企業のように厳しくなく、自由に働くことができます。

【コラム】全てを経験できるからこそ。ベンチャーは起業したい人にオススメ

星野

ベンチャー企業への転職は20代におすすめな理由がよく分かりました。20代で経験値を上げて成長したい私には、やはりぴったりだと思います。その他に、どのような方におすすめでしょうか?

鈴木

先ほどご紹介した通り、ベンチャー企業はあらゆる経験を積むことができます。そういった視点から、起業を検討している方にもおすすめできます。

様々な経験ができるベンチャー企業への転職は、起業を考えている人にもおすすめ!

学生から社会人経験なく起業する方や、現職を退職して起業する方もいますが、経営に関するノウハウがないことで起業前後に苦労するケースも多くあります。その点、経営視点を持つことが常に求められるベンチャー企業への転職は、起業を考えている方にも、ノウハウを吸収できる意味でおすすめです。

ベンチャー企業を退職後に起業をし、前職のベンチャー企業と協業するようなケースも多々あり、ネットワーク作りの面でもおすすめできます。

まとめ
    起業に必要なノウハウが吸収できるベンチャー企業は、起業前の転職先としてもおすすめです!

事前にチェック。ベンチャー企業への転職で想定される注意点3つ

星野

ベンチャー企業では起業に必要なノウハウも吸収できることがよく理解できました。その一方で、ベンチャー企業に転職する際の注意点があれば教えてください。

鈴木

ベンチャー企業に転職する際の注意点はいくつかあります。以下に代表的な例をご紹介しますので、ご自身の転職する理由を明確化したのちに、ベンチャー企業に転職するメリットとデメリットを踏まえて検討してくださいね。

ベンチャー企業に転職する際の注意点とは?代表的な注意点を3つご紹介!

注意点1:従業員が少なくハードワークになる可能性もある

既述しましたが、ベンチャー企業は従業員が少ないからこそ圧倒的な成長が期待できますが、その反面でハードワークになる可能性があります。ご自身の体力や精神力を充分考慮し転職を決める必要がありますので、注意しましょう。

注意点2:大手よりは福利厚生・研修制度が整備されていないこともある

あくまで大手企業と比較した場合になりますが、福利厚生や研修制度は充実していないケースが多いです。福利厚生については、給与に還元するベンチャー企業が多く、研修制度は仕事をやりながら覚えるという考え方です。よって、福利厚生は単体でなく、給与も含めてトータルで比較することが重要です。

一方で研修については、大手のような手厚い制度がないことが一般的なので、その前提で検討する必要があります。

注意点3:失敗が損失に直結。大手企業よりは安定性が低いこともある

ベンチャー企業の醍醐味でもあるのですが、まだ事業が安定せずに多角化経営もできていないことで、失敗がそのまま企業の存続に影響するような損失に直結することがあります。そういった意味で大企業のような安定性はないことを認識しておく必要があります。

まとめ
    ベンチャー企業の注意点は、「ハードワーク」「福利厚生や研修はほぼない」「経営が不安定」である点です。もちろんベンチャー企業によっても異なりますので、必ず確認しましょう。

【コラム】30代以降は難しい?嫁ブロックで内定辞退になることもある

星野

私の兄も以前ベンチャー企業への転職を考えていたようなのですが、結局転職はしなかったようです。当時30代半ばだったのですが、やはり30代以降のベンチャー企業への転職は難しいのでしょうか。

鈴木

30代はある程度の社会人経験も積んでいますし、体力もあるのでベンチャー企業側としては採用したい年齢層ではあります。ただ、30代になると家庭を持っているケースが多く、家族から不安定なベンチャー企業への転職を止められることも多くあります。ただ、40代以降となるとベンチャー企業側も年齢を気にすることは確かですが、その企業の風土に適用できて、能力があり、報酬が折り合うのであれば、採用する準備がある企業が多いです。

30代以降のベンチャー企業への転職は家族の賛同を得られないケースも多い!

転職をする際に、「転職の軸を決めること」「最低限必要な収入を算出すること」が重要ですが、30代以降で家族を持っている場合、転職の軸における「企業の安定性」の重要度は非常に高くなります。大企業であっても経営不振に陥り、最悪の場合は倒産する時代ではありますが、その実現可能性や有事の転職優位性を考えると、大企業の方が安泰と考える点も一理あるため、ベンチャー企業への転職が内定していても、最終的に家族の反対により内定を辞退するというケースもみられます。

まとめ
    30代以降は転職の意思決定に家族の意向も大きなウエイトを占めるので、適宜相談しながら転職活動をすることが重要です。

20代がベンチャー企業へ転職する時の重要ポイント3つ

星野

家族を持つと転職する際の条件が増えることもよく分かりました。20代でも家族がいる人には同じことが言えるかもしれませんね。
私は独り身なので、幸か不幸かその点の心配は今のところありません。。20代でベンチャー企業に転職する際のポイントがありましたら教えていただけますか?

鈴木

今は独り身であっても、将来出会うであろうパートナーや家族を想定してライフプランを設計することは大事ですよ!冗談のように言いましたが、転職する際は長期的なライフプランを考慮した上で、転職軸を決めることが大事です。詳細は以下でご説明します。

20代がベンチャー企業へ転職する際に重要なこと3点!

その1:ヴィジョンが大事。自分のキャリアプランを明確に持つ

転職をする上で、自分のキャリアプラン(ライフプラン)を描くことは重要です。キャリアは「仕事」だけでなく、「人生」というレベルで考える必要があります。将来のことは分からないのは事実なので、あくまで想定で結構です。具体的な例を挙げると、
・家族を持つ可能性等の条件を揃えた上で、老後までの生活を想定した場合、最低限必要な収入はいくらか
・転職先のベンチャー企業が万が一経営不振に陥って再転職する場合、その可能性をどの程度許容できるか。またその際に、再転職を決められる市場価値が自分自身にあるか
・最悪のケースを想定して、転職までに貯蓄はいくら必要か

など、最低限必要な収入や安定性を様々な角度から想定する必要があります。市場価値がないと思えば現職でスキルを磨く選択肢もありますし、貯蓄が充分でなければ、貯蓄できるまで転職はすべきではないかもしれません。

収入や安定性の最低条件を線引きした上で、自分のやりたい仕事や希望する業界などを検討する順番になります。手間がかかりますが重要な作業なので、時間をかけて検討することをおすすめします。

その2:即戦力を望まれるからこそ。過去の経験をどう活かすのかを決める

ベンチャー企業では20代といえども即戦力として期待されています。ご自身のこれまでのキャリアを振り返り、時には第三者の意見を聞くなどして、ご自身の強みを整理してください。即戦力と言われると、圧倒的な営業力、対人折衝能力、企画力、分析力などをイメージしがちですが、「自分の能力を長短含めて正確に把握できていること」それ自体は、非常に貴重な能力となります。

ご自身を過大、または過小評価することなく、過去の経験から自分が貢献できるスキルや経験を語れるようにしましょう。

その3:ミスマッチを防止。ベンチャーに対する憧れだけで転職しない

ベンチャー企業への憧れをもつ方は非常に多いと思います。しかし、憧れだけで転職をすれば、大きな確率で「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいます。入社後ギャップと呼ばれるものですが、転職を考えているベンチャー企業について詳しく調べるようにしましょう。

比較項目としては、「現職の企業」「転職を考えている企業」「自分が理想とする企業」の3点を比較することです。転職を考えている企業の情報収集はインターネットだけでなく、その企業を知っている方やその企業に勤めている方など、生の声を収集することに重きをおくことで、情報の確度は高くなります。

まとめ
    20代がベンチャー企業に転職する際のポイントは、自分自身のキャリアプランを長期で描くこと、自分の能力を正確に把握すること、そして入社後ギャップを防ぐために転職先企業を調べることです。

【コラム】リサーチ重要。ベンチャーへの転職は転職エージェントに相談を

星野

転職先企業のリサーチが重要なことがよく分かりました。なんとなく、インターネットや面接官の印象で決めてしまえば良いかなと思っていましたが、その他にも客観的な意見を聞いてみようと思います。ただ私が希望する企業に詳しい知人がいなかった場合、どうすればいいでしょうか?

鈴木

転職を考えている企業に知人がいないケースもあります。その場合は、転職エージェントを利用して下さい。転職エージェントは様々な企業に関して豊富な情報を持っています。企業に関する情報だけでなく、転職に関わる様々な相談にも応じてくれるので、是非転職エージェントに登録しましょう。

ベンチャー企業の転職は必ず転職エージェントへ相談をしましょう。

転職エージェントは、あなたが転職を考えている企業の情報を豊富に持っています。企業の一般的な情報や風土、文化に加えて、なぜ中途採用をしているのか、どういった人材を求めているのかについても情報収集しています。また、あなたの転職希望理由やスキル・経験を踏まえて、その企業が合っているか、他におすすめの企業はないかなどもアドバイスをくれますので、是非転職エージェントを活用するようにしましょう。

まとめ
    転職エージェントに登録して、積極的に情報取集することが企業リサーチの助けになります!

20代向け。ベンチャーへの転職におすすめの転職エージェント3選

星野

転職エージェントの利用の重要性がよく理解できました。さっそく登録してみようと思いますが、おすすめのエージェントはありますか?

鈴木

20代でベンチャー企業への転職を考える際におすすめのエージェントをいくつかご紹介します。参考にしてみてください。

20代ベンチャー企業への転職におすすめのエージェント3選!

その1:業界No.1の実績だからこそ|リクルートエージェント


引用元:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、転職エージェントの最大手であり、求人数や転職成功の実績が国内No.1です。エージェントの質の高さも好評であり、転職に関するノウハウを多く蓄積しています。広く転職候補先を探したい方にもおすすめのエージェントです。

その2:第二新卒者・20代若手に強い|マイナビジョブ20’s


引用元:https://mynavi-job20s.jp/

マイナビは人材業界の大手企業で、求人数も多数扱っていますが、マイナビのみで扱っている案件も多く揃えています。また、20代や第二新卒に強みを持っている点も特徴で、マイナビジョブ20’sはまさに20代に特化した転職支援サービスとなります。

その3:年収アップに強い|パソナキャリア


引用元:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは歴史が古く、豊富な会社を扱っています。
また、2016年に、女性の活躍支援に特化したサービスを提供する専門チーム「女性活躍推進コンサルティングチーム」を発足するなど、女性の転職に力を入れていることも特徴です。

まとめ
    転職エージェントにはそれぞれの強みがありますが、必ず2つ以上のエージェントに登録して、積極的に情報収集するようにしましょう。