40代の転職に強い資格を男女別にご紹介。資格がなくても転職を成功させるには

転職アドバイザー・井上

新卒で入社したメガバンクで法人営業として働いた後、『人材』に興味を持ち、大手人材会社に転職して早6年。
現在はキャリアアドバイザーとして、幅広い業界、業種の転職者のキャリア相談にのり、転職活動のお手伝いをしています。

求職者・鈴木

大学卒。現在40歳。新卒から3社目の会社で、営業一筋15年超。新人の育成や管理職も経験したものの、最近は体力の衰えを感じ、外出の多い営業職から心機一転、未経験の職種に転職を考えている。

こんにちは!転職アドバイザーの井上です!

「40代・転職・資格」という検索ワードでこの記事にたどり着いた方は

『40代の転職で有利になるためには資格が必要なのだろうか…?』

『転職に有利な資格はなんだろうか…?』

『どんな方法で転職活動すれば成功できるだろうか…?』

と悩みますよね。

結論からいうと…

「40代の転職を成功させる」には、実務経験を活かし即戦力として評価されることが王道です!「40代で資格を活かした転職をする」には、業務に直接活かせる、実践にたった資格を取得することが大切です。

なぜなら、40代以降の転職の場合、資格があっても実務経験がないと即戦力としては認められないからです。ただ資格があれば採用されるわけではありません。

そこで、この記事では転職アドバイザーの目線から、「40代の転職を成功させるため」のノウハウを、資格というアプローチからお伝えします!最後まで読めば、資格がある人も無い人も、自信を持って転職活動に挑むことができ、転職活動を成功させることができるはずです!

目次

40代の転職で資格があると有利になる3つの理由

これまで20代、30代と転職を経験しましたが、40代の転職はこれまでとは違い、やはり簡単にはいかないようです。自分の実績やアピールが弱いと感じるのですが、やはりなにか資格でも取得しておいた方が良いのでしょうか。

40代の転職の場合、ただ闇雲に資格を持っているだけでは採用の決め手とはなりません。しかし無いよりはあるほうが、向上心のある姿勢が評価を受ける可能性はあります。特に、より実践的なスキルを持っていると、『即戦力』として評価を受けることがあります。

40代からの転職で求められることは経験豊富な「即戦力」であること。つまり一定のスキル・知識を持っていることが前提とされます。その評価基準となる、より実践的な資格の保有者であることが、他の選考者と差をつけるアピールに繋がります。

理由1 40代の転職で最も重視されるスキルをアピールできる

40代の転職では、豊富な知識・経験とスキル、そして人間性が評価されます。

そして、他の応募者と評価が横並びになったときに特に効果を発揮するのが「資格」です。知識・経験を示す客観的な評価指標となるからです。特に、企業からよく求められるスキルをアピールできるもので、おすすめの資格は

・TOEIC860点以上

グローバル化が進む現代においては、語学スキルを求める企業も少なくありません。語学力を活かした働き方を希望するなら、ビジネス英語の対応スキルを証明できるTOEIC試験を受けてみるのがおすすめです。860点以上ならAランクと評価され、十分なコミュニケーションが取れるレベルだと認識してもらえます。

 

・介護福祉士

高齢化社会において、社会的需要が高い分野です。将来的には介護事務所開業を目指すキャリアも拓けます。受験資格を得るためには「実務経験3年以上」「実務者研修を修了」していることが必要となるため、介護業界での経験がある方は挑戦してみる価値があると言えるでしょう。

 

・不動産やマンション管理に関する資格

不動産業界は専門的な知識や法律の知識が必要となるため、資格を持っていると転職活動が有利になる場合もあります。

 

・証券アナリスト

ファンドマネージャー、投資コンサルタントといった金融のスペシャリスト資格。事業会社のIR担当者を目指す方にもおすすめです。通信講座を受験する必要があり、最終合格までには時間がかかる傾向はありますが、一次試験合格レベルでも資格として履歴書に記載できます。

これらは専門的知識やスキルをアピールするに有効な実践的資格なのでおすすめできます。

理由2 書類審査を通過しやすくなる

書類選考の資格欄に何も書けないよりは、何かしらの資格が書いてあるほうが面接官の気を引きやすくなりますが、あまりにも関連性のない資格が羅列されているだけだと「資格マニア」と思われてしまいかねません。キャリアプランに則った計画性の伺える資格であれば、勉強熱心で向上心のある人柄であることのアピールに繋がり、その姿勢はどの企業でも好意的に見られるでしょう。書類選考も通過する可能性は高まるはずです。

理由3 即戦力になることをアピールできる

どんなに難易度が高い資格を持っていても、今の仕事とは関わりが薄い分野だったり転職希望の企業が求めるスキルと異なったりすれば、評価の対象とされません。募集職種とのマッチングができている、より実践的な資格であれば、『即戦力』としての直接的なアピールに繋がります。

40代からの転職でアピールとなるのは、より実践的で募集職種とのマッチングがかなっている『資格』です。また、今から資格に挑戦しようと考えている方は、「何のために挑戦するか」という目的意識が大切です。限られた時間を有効活用するためにも、今後のキャリアプランや転職先が求めるスキルをふまえたうえで、挑戦する資格を検討しましょう。

【コラム】40代の転職は実務経験重視。未経験の資格取得はアピールにならないことも

私は40代で転職活動中ですが、なかなか次の就職先が決まらず焦っています。やはり資格でも取得してアピールしないと転職市場で勝ち残れないのでしょうか。特に未経験職種に挑戦する場合、保有していると有利になる資格はあるでしょうか?

40代の場合は、経験豊富な『即戦力』であることが求められるので、実務経験があるかないかが大きく評価されます。ですから、未経験者の場合、たとえ資格を持っていても実務の経験がないとあまりアピールに繋がらないことがほとんどなのです。ですから資格取得を考える場合、慎重に選択をしないといけません。資格がないならないで、気持ちを切り替え、あなたの豊富な経験をしっかりアピールする転職活動に徹する方が近道のはずです。

40代で資格を狙うならば、目的をよく考えて、どの資格を狙うべきかを検討しましょう。40代の資格は20代や30代と違い、保有していれば企業へのアピールになるわけではありません。より実践的な資格を取得することで、評価に繋げることができるのです。

40代での転職の場合、少しでも有利に就活をするために、資格取得を目指す方もいるのではないでしょうか。無資格で未経験の業種に応募するより、何かしらの資格があった方が有利と考える人も多いでしょう。しかし、20~30代ならまだしも、40代以降になると「資格取得が必ずしも良い」とは限りません。

巷では「40代からの就職は厳しいので、資格で優位に立とう!」という宣伝文句をよく見かけますが、あれは仕事が見つからない不安を、資格取得をすることで埋めてしまおうという(資格ビジネスの商法)なので、踊らされないほうが良いです。

40代で活かせる『資格』は限られています。なぜなら『即戦力』として、実務に立った『資格』のみが評価されるからです。

では、どのように考えれば「本当に必要な資格」かどうか判断できるのでしょうか。それは以下で判断してください。

① その資格がないと入社できないなら取得すべき

当然ではありますが、取得しないと働けない仕事を目指す場合は取るべきです。カウンセラーなどは、資格があることで採用が決定する事が多いです。求人に「◯◯資格必須or歓迎」となっている場合は取得を目指すべきでしょう。必須条件に合わせる事は無駄にはなりません。 

 

② 取得資格を軸に、さらに積み重ねることができる資格かどうか

役立つ資格の中でも、積み重ねていける資格となれば便利です。例えば介護職。「ヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)」という資格から始め、それを軸に国家資格である「介護福祉士」を目指す道があります。こういった積み上げられる資格はスキルアップも目指しやすく、キャリアプランも描きやすくなりますし、資格があることで職場での評価(昇給など)に直接繋がります。 

 

③ 短期間で取得できる

資格取得までに時間がかかりすぎない物が良いです。40代という年齢を踏まえて、早く現場での実践を積める事が最重要だからです。時間を無駄にしないためにも、なるべく短期間で目指すことをオススメします。

これらの本当に必要な資格の条件を満たせていれば、転職のために取得する道もあります。

しかし、40代だとある一定の仕事経験は積まれているはずなので「資格が絶対必要か」というとそうではありません。40代で無資格でも、それまでに培ってきた別職種での経験がカバーしてくれたり、資格無しでも働ける職場もたくさんあります。転職活動で苦労すると、資格に頼りたくなる気持ちはわかりますが、これまで社会で培った経験を活かす術を考えることも大事です。 

どうしても上手くいかず、行き詰まった場合は、転職エージェントに相談してみることをオススメします。その業界のプロであるキャリアアドバイザーが、あなたのキャリアプランを考え、適切なアドバイスをくれるでしょう。資格にこだわらずにあなたの強みを活かせる転職をサポートしてくれるはずです。一人で抱え込んで一歩も動けなくなるより、少しでも相談したり誰かに話すことで40代転職は成功に進むことでしょう。

基本的には実務経験ありきで評価されるので、未経験者が資格だけ持っていても、40代の転職は有利にはなりません。その資格を取得するべきか否か迷った場合は、以下を判断基準としてください。

①その資格がないと就職できないか

②キャリアアップを叶えられ、積み重ねがしやすい資格か

③短期間で取得できる資格か

困った時は、転職エージェントに相談に行くのも手です。

比較的取得しやすく男女ともに転職に役立つ資格5選

40代の転職で活かせる資格って限られているんですね…とりあえず何でもいいから取っておけ!と考えていた自分が浅はかでした。でも業界によっては『資格』が活かせるとも聞きましたが、どの業界のどの資格なら有効なんでしょうか?就業中で時間に余裕のない私でも目指せる資格を教えて下さい。

男女とも比較的取得しやすい、かつ転職に有利な『資格』があるのでご紹介しますね!

忙しいあなたでも大丈夫。取得が目指せる、絶対に活かせる5つの資格

その1 宅建

国家資格の中でもトップクラスの受験者数を誇るのが、「宅建士(宅地建物取引士)」です。宅建士は簡単に言えば「不動産のプロフェッショナル」であり、宅地や建物の売買などの不動産取引の際に、顧客に対して重要事項の説明などを行います。また、宅建士は不動産業界では必要不可欠な資格で、法的にも不動産業を営むためには、各事務所ごとに5人に1人以上の割合で宅建士を設置することを義務付けられています。そのため資格を保有すると、不動産業界からのニーズが増えるのです。

このように、「宅建士」は、不動産業界への転職への大きな切り札となり、不動産業界が未経験でも、「宅建士」を取得することにより、不動産業界への道が拓けるというのがこの資格の最大の魅力です。現に筆者の担当した40代後半の転職者も、宅建士資格を切り札に、まったくの未経験である不動産業界へ転職しました。

一見、不動産業界に勤める20~30代がキャリアアップのために取得する資格のように思えますが、実は、宅建士試験の申込者の約3割は40代~50代が占めています。40代となれば、最後の転職の機会と考え、残りのキャリアと定年後のセカンドライフなども踏まえ、長く活かせる『宅建士』を目指す人が多いのです。

その2 管理業務主任者・マンション管理士

上記の『宅建』に加えて、さらに強力な武器として、「管理業務主任者」や「マンション管理士」をダブルライセンスとして狙う人も多いです。ともにマンション管理の国家資格であり、その学習範囲も試験形式も同じで、試験日も近いので両方を受験する割合も高いようです。

『マンション管理士』は、管理組合側の立場で管理組合にアドバイスや支援を行います。一方、『管理業務主任者』は、管理会社に属し、管理受託契約上の重要事項の説明のほか、受託した管理業務の処理状況のチェックから報告までの業務を担います。したがって、端的に言えばマンション管理士=管理組合の顧問(あるいはコンサルタント)、管理業務主任者=管理業者ということになります。

日本では昭和半ば頃からマンション建設が活発になり、現在もマンションの乱立状態にある中、不足しているのが「マンション管理ができる人間」です。マンションの運営管理、住人や管理組合からの相談、その他マンションの老朽化などマンション運営に関して豊富な知識を持つ人間が、今まさにマンション管理側から必要とされており、ニーズのある資格です。

マンション管理業界においても、住民や組合の説明時に宅建士を置くことは常であり、宅建士とマンション管理士の関係性は深いです。マンション管理士を目指す方は、はじめに宅建士を取得しマンション管理士を取得するというのが一般的なルートでしょう。

その3 ビル設備管理技士

ビル設備管理技能士の世間的な知名度は低いかもしれませんが、ビルメンテナンス業界を目指すのならば有効な技能士の国家資格です。その名の通りビルの設備を管理するための資格で、ビルの空調システムや衛生管理、電気系システムを管理します。いづれも障害が発生すると、人々の住環境に影響を及ぼしてしまうのでビルメンテナンス業界では必要な資格です。以上のような点検業務のほかにはビル内の各部屋の温度調整や湿度調整、光熱費管理のために省エネ化施策を計画、実行するなどの業務があります。たんにビル設備を管理するというだけでなく、居住者が快適に住めるような施策をうったりするので、業務内容は幅広いものになっています。

特に現在の日本では高度経済成長期に乱立していた老朽化した建物が増えてきています。このような建物は取り壊すか改修するかの2択があるかと思いますが、改修においてはビル設備管理技能士が求められることになります。

ビル設備管理の資格を取得するとキャリアアップにもつながるため関連業界の人は資格取得を目指した方が良いでしょう。受験者数が多くなく、1級と2級がありますが、1級は合格率は70%超となっており、そこまで難易度の高くない資格です。

その4 キャリアコンサルティング技能士

キャリアコンサルタントの資格のなかでも、国家技能検定として認定されているのが「キャリアコンサルティング技能検定」です。『キャリアコンサルティング技能士』は2級と1級の2種類に分かれており、この検定試験に合格すると、試験等級に応じた「キャリアコンサルティング技能士」の称号が与えられます。

「2級キャリアコンサルティング技能士」に求められるレベル・・・個人の相談に対して相談者との関係構築のもとに問題・課題などを見立てることができ、1対1の相談支援が的確にできるレベルです。

「1級キャリアコンサルティング技能士」に求められるレベル・・・個人の相談支援を2級より高い水準で的確に行うキャリアコンサルティング能力を有し、組織への働きかけや関係者との連携などのコーディネート能力が求められ、キャリアコンサルタントからの相談に対して不安を解消し、気づき、成長を促すような指導・アドバイスができるレベルです。

なお、この技能検定試験は実務経験を有している人の技能レベルを問うものであり、実務経験を持つ人だけが受験できる試験となっています。合格することによって、キャリアコンサルティングの仕事をする際に必要な一定のスキルがあるとみなされるため、現職のキャリアカウンセラーがステップアップのために受験することが多いようです。

その5 第二種免許

二種免許とは乗客(旅客)を運ぶ目的で、旅客自動車を運転する時に必要となる免許です。旅客自動車とはバス、タクシー、ハイヤー、民間救急車などの車両のことを指します。つまり、一種と二種の大きな違いは、『お客様を乗せて走ることができるかどうか』という点にあります。一種免許は、その免許で許可された車を運転するのに必要な免許です。一方、二種は一種で運転できる車に加えてタクシーなど乗客の運送が可能になります。

ドライバー職は現在人員確保に積極的で、運転免許保有者であれば年齢も不問であることが多く、職務経験がなくキャリアに自信がなくても、社員を目指せる職種です。あなたの経験で培った対応力や会話力は、ドライバーとしても活きるでしょう。

比較的短期間で取得を目指せ、かつ直接的に採用に結びつく可能性の高い資格をご紹介しました。自身のキャリアプランからどのような資格を取得するべきか目的をよく考え、しっかりと検討してください。

40代女性が転職するときに有利な資格8選

業界によっては資格が活きる事もあるんですね。参考になりました。専門的な知識や技能が必要になること、もしくは時流によるニーズの高い職種であることも肝のようですね。ところで自分の妻も現在転職を考えているようなのですが、女性におすすめな資格もあるのでしょうか?

女性は自身のライフプランによっては、キャリアが断絶されてしまったり、仕事の選択が制限されやすいかと思います。そのような中でも活かしやすい資格を紹介しますね。社会的ニーズの高いもので、中には独立開業も目指せる資格もあります。

女性にもおすすめしたい、保有していると確実に有利な資格8つ。あると独立も目指せる!

その1 医療事務

医療事務とは、病院やクリニックなどの医療機関で患者様の応対をするだけでなく、医療費の計算をしたり保険者に診療報酬を請求したりするお仕事です。患者様に優しい笑顔で応対できる接遇スキルや、医療費の計算では正確性やスピーディな処理能力が求められます。基礎知識を学んでいれば、未経験でも年齢問わずチャレンジでき、安定して長く働けることで女性に人気のお仕事です。特に全国に病院やクリニックは存在しており、どの地域でも働き口がある可能性がある事も魅力でしょう。

その2 介護関連の資格

高齢化に伴い、需要に対して供給が追い付いていないため、介護業界は常に人手不足で転職者にとって売り手市場です。場合によっては夜勤もあり、体力を使う仕事ですが、人の役に立てるやりがいある仕事です。体力にまだまだ自身のある40歳なら、かなりの高確率で転職成功が見込めます。

また、優良な企業は研修体制も整っており、待遇も改善傾向にあります。資格取得のためのサポートを行う企業も増えてきました。実務経験を積んだ後、国家資格である『介護福祉士』をとれば、介護のプロとみなされ、資格手当がつき、今後の地位向上も期待される職種です。キャリアの重ね方としてはまず、「ヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)」という資格から始め、それを軸に国家資格である「介護福祉士」を目指すルートが王道です。キャリアプランも描きやすく、資格がそのまま職場での評価(昇給など)に繋がります。

その3 簿記

誰もが一度は耳にしたことがある大変メジャーな資格でしょう。大手人材会社リクルートキャリアの調査では、簿記2級は「企業が応募者に求める資格ランキングトップ10」で第1位、「今後取得したい資格ランキング」で第6位に入るなど、日商簿記は、企業からのニーズが非常に高い事がわかります。

簿記検定は会計知識の基本を身につけることができ、その知識はあらゆる分野で活かせるため、多方面でのスキルアップを目指す方におすすめです。受験資格に縛りはなく、誰でも挑戦可能で、メジャーな資格であるため参考書やコースも充実しており、独学でも目指しやすいことも特徴です。

その4 保育士

保育士の不足は今深刻な社会問題でしょう。そのため待機児童が多く発生し、折角の女性の社会進出の機会の妨げとなっています。

保育士資格は厚生労働省の指定する指定保育士養成施設(大学・短大・専門学校)の養成課程を経て卒業すれば取得できますが、実は保育に全く関係ない学校であったり、仕事をしてきた人でも保育士資格を取る事は可能です。保育士試験を受けて合格すれば良いのです。合格すれば資格を取ることが出来、多くの保育園で保育士として働く事が出来るようになります。受験資格はありますが、それを満たせば年齢の上限もないため、子供が好きであれば大変社会的意義があり、おすすめできる資格です。

その5 ファイナンシャルプランナー

「ファイナンシャルプランナー」とは、節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートのことです。この資格は自分の生活にもキャリアにも役立ちます。

たとえば、以下のように自分の生活に活用することができます。「結婚したら、保険に入った方がいいの?」「マイホームを買うにはどの住宅ローンを選べばいいの?」「子どもが生まれたら、教育費はいくらかかるの?」「貯蓄や投資はどのようにすればいいの?」「年金だけで老後の暮らしは大丈夫?」など、日々の生活から将来まで、生涯にわたって考えたいお金の疑問と向き合います。

キャリアに役立てたい人は、その知識をビジネスシーンでも大いに活用することができます。特に、銀行や保険、証券などの金融業界、住宅メーカーや物件仲介業などの不動産業界では、業務上でFPの知識が役立つこともしばしばあります。すでにこれらの業界で働いている方は仕事上の強みになりますし、社内登用でのアピール材料にすることもできます。また、これらの業界への就職・転職を希望している方なら、FP資格を持っていれば、即戦力として採用の可能性も広がります。さらには、知識を活かして独立開業の道、という選択肢もあります。

その6 社会保険労務士

社会保険労務士とは、企業が発展するための重要なパートナーです。企業経営上の4大要素「人・物・お金・情報」の中で一番重要な「人」に関するエキスパートとして活躍します。経営効率化のため、人事・労務管理全般に関する問題点を指摘し、改善策を企業に助言していきます。さらには、少子・高齢化社会の到来で変革する医療保険や年金制度などへの相談にも応じていくことになるため、これからの時代、「人」に関する諸問題を中心に取り扱う社労士の重要性は益々大きくなるはずです。

社労士試験合格者の約7割は就業中の人であることから、働きながらでも短期間(約半年~2年)で合格を目指すことが出来ます。また、独立開業することも可能で、多くの会社と顧問契約を結べば、顧問料として安定した収入を得ることができます。転職にも大いに武器となり、資格手当を支給する企業も増えています。

その7 行政書士

行政書士は幅広い法律の知識を持ち、市民と行政をつなぐ「身近な街の法律家」です。コンサルティングから書類作成、提出の代理まで、そのもてる知識をフル活用し、クライアントをトータルでサポートすることが仕事です。多くの人たちの権利や財産を守る、大変やりがいのある仕事で、資格があれば独立・開業はもちろん、企業への就・転職にも有利になります。

その8 中小企業診断士

中小企業診断士は「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位」に選ばれ、大変人気の高い資格です。(2016年1月・日本経済新聞調べ)

経営コンサルタントの国家資格として、ビジネスに関する幅広い知識やスキルを身に付けることができます。その需要は、社会を取り巻く環境が厳しさを増す中、スキルアップやキャリアアップを目指すビジネスパーソンの間で、大きく高まっています。中小企業診断士の知識を習得することで、刻一刻と変化する状況を俯瞰的・論理的に読みとることが可能となり、的確な判断を下せる高度なビジネススキルをもつ人材として、活躍の場は大きく広がります。経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、「キャリアアップ」「転職・就職」「独立開業」をする場合にも非常に大きな強みとなります。

40代男性が転職するときに有利な資格7選

僕のような40代の男性の場合、取得しておくと良い資格は他にもありますか?

他にも技能や専門的なスキルを身につけられる、男性にオススメできる資格がいくつかあるのでご紹介します。これらの資格は取得すると、残りのキャリアで長く活かせますよ。

これからのキャリアでも確実に活きる!専門スキルと技能を活かして長く働ける資格7選!

その1 電気工事士・電気主任技術者

電気は、わたしたちの生活に欠かせないものです。 オフィスや住宅、ビルなどの建物で必ず使われますし、鉄道や工場を動かすのにも電気が必要です。『電気工事士』とは、一般住宅から、工場などの大規模施設などで、電気工事をする人の事です。そして、『電気主任技術者』は、電気事業法の定めによって、事業用電気工作物を設置する者として、事業用電気工作物の工事、維持および運用の保安監督をする者になります。

この仕事の違いを簡単に言うと、『電気主任技術者』は保安の監督をする仕事(監督)で、『電気工事士』は、500キロワット未満の工事に従事する仕事(プレイヤー)ということになります。

この二つを比べると、電気工事士の方が取得が簡単です。ほとんどの方は、とにかく勉強さえすれば合格できます。特に受験資格に制限はありませんので、筆記と実技によって行われる試験に合格すれば「電気工事士」になることができます。工業高校や専門学校、大学の電気科を始め、通信教育や短期集中講座など各種資格取得のための課程、講座は数多くあります。また、「無資格・未経験OK」で求人募集している会社も多く、資格取得支援制度がある会社も珍しくありません。

一度現場で身につけた電気工事の技術は長く使うことができます。 また、上記の通り、学歴や経歴に関係なく国家資格を取得でき、一度技術をつけると、仕事がなくなることはまずないでしょう。災害を防ぎ、人々の生活を支え、人の命を守る大変やりがいのある仕事と言えます。

その2 介護関連の資格

高齢化に伴い、需要に対して供給が追い付いていないため、介護業界は常に人手不足で転職者にとって売り手市場です。場合によっては夜勤もあり、体力を使う仕事ですが、人の役に立てるやりがいある仕事です。体力にまだまだ自身のある40歳なら、かなりの高確率で転職成功が見込めます。

また、優良な企業は研修体制も整っており、待遇も改善傾向にあります。資格取得のためのサポートを行う企業も増えてきました。実務経験を積んだ後、国家資格である『介護福祉士』をとれば、介護のプロとみなされ、資格手当がつき、今後の地位向上も期待される職種です。キャリアの重ね方としてはまず、「ヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)」という資格から始め、それを軸に国家資格である「介護福祉士」を目指すルートが王道です。キャリアプランも描きやすく、資格がそのまま職場での評価(昇給など)に繋がります。

その3 危険物取扱者

危険物取扱者とは、簡単に言うと「危険物」を取り扱うのに必要な国家資格です。例えば消防法では、火災の危険性の高い物質を「危険物」として指定しています。資格は大きく分けて3種類あり、甲種(こうしゅ)、乙種(おつしゅ)、丙種(へいしゅ)に分けられ、それぞれ扱える物品が異なります。

甲種…第1類から第6類の全ての危険物を扱えます。

乙種…全6類の内、試験に合格した類の危険物を扱えます。

丙種…乙種第4類の内、指定された危険物のみ扱えます。

この内、最も人気のあるのが乙種第4類です。乙4の試験勉強で学ぶ第4類危険物は、危険物全体の約80%を占めるといわれています。また、ガソリン、軽油、灯油など身近な危険物を取り扱うことができるようになるため、多くの職場で活躍することができることも人気の理由です。実に、危険物取扱者試験の約60%が乙4を受験しています。

危険物というとガソリンスタンドのイメージが強いかもしれませんが、活用できる分野は広範囲にわたります。化学メーカーや研究所、消防士など幅広い仕事で資格を活かすことができます。また、ガソリンをはじめとする引火性液体の知識が役に立つため、この乙4を持っているとアルバイトで時給が上がる可能性があります。乙種と丙種は、年齢学歴等の制約はなく、だれでも受験できるため、小学生でも合格者がいます。

その4 登録販売者

登録販売者とは、『かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品販売を行うための専門資格』です。そのため、薬剤師が不在でも一般用医薬品販売ができる専門家として、薬局やドラッグストアからも注目されています。登録販売者資格を取得するには、年1回実施の試験を受けて合格しなければなりませんが、実務経験や受講必須科目、年齢制限などの受験資格は必要ありません。どなたでも受験できるとあって、目指しやすい資格といえるでしょう。

今の時流、自分の健康は自分で責任を持つことが求められてきています。また、国としても怪我や病気になった際に自ら医薬品を使用して治療に努める『セルフメディケーション』を推進する動きがあります。受験者数は年々増加傾向にあり、社会的ニーズから考えても、さらに増えることが予想されます。これまで以上に医薬品に関してのリスク管理がとても重要になっていくので、医薬品知識がある登録販売者はますます重要視されることでしょう。

その5 証券アナリスト

証券アナリストを一言で表すと、証券投資・企業評価のプロフェッショナルです。例えば企業の投資価値を正しく分析するためには、企業財務に関する知識はもとより、マクロ・ミクロ経済、資本市場や金融商品の仕組み、投資理論に至るまで、幅広い知識が求められます。証券アナリスト資格の学習を通じて得られるこうした知識は証券投資にとどまらず、企業の経営判断に関する様々分野で役立ちます。

証券アナリスト資格は、 金融業界への就職や転職に有利になります。金融業界の求人には、「証券アナリスト資格必須」「証券アナリスト資格歓迎」という条件も良く見かけます。ただし、金融業界でも実務経験が重視されるので、証券アナリスト資格を持っていればどこにでも就職や転職ができるというわけではありません。しかし、この資格を持っていることで、金融についての基本的な知識を持っていることは証明できます。

また、証券アナリスト資格は、金融業界に限らず、 一般企業のIR部門への転職や異動にも有利です。IR部門とは、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況などの情報を伝える部門のことを言います。IR部門では企業の窓口となり、外部の専門家からの会社の財務などに関する質問に回答するのも仕事の1つで、窓口となる人は金融や財務の知識がなければ質問に答えられないので、証券アナリスト資格の保有者は重宝されます。

その6 通関士

通関士は、物を輸出、輸入するときに必要な税関での手続きを代行する仕事を行う人です。通関書類を作成し、通関手続きを商社やメーカーなどの輸出入業者に代わって行うことになります。また、税関から許可が下りなかったりトラブルが生じた場合の交渉をするのも通関士の仕事です。通関士の勤務先は運送会社、海運会社、倉庫会社などの税関への手続きを代行する通関業者です。

通関士になるためには、通関士試験に合格し、通関業者において、通関士として登録されることが必要です。受験資格に年齢や学歴などの制限は特にありませんが、合格率は約10%と、難易度は低くはありません。実務経験がある方が有利なため、通関業者に就職してから、通関士の資格を取るケースが多いようです。

その7 運行管理者

運行管理者資格は、 運送会社で運転者に指導監督をしたり、運転者の健康状態や安全運行の指示把握をする国家資格です。運送会社において 運行の安全を確保するための仕事に従事します。具体的な仕事内容は多岐に渡っており、以下のような仕事を行うことになります。

常務割の作成(運転者が乗務する時間割を作成すること)、運転者の休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態の把握、安全運行の指示

そして、一定の台数以上の自動車を保有している営業所では、一定の人数以上の運行管理者を配置しなければならないと決められています。合格率は30%台なので、国家資格としては少し優しい部類に入ります。実務経験が1年以上あれば受験資格が与えられます。

【コラム】資格を活かすなら転職エージェントと転職サイトを併用した転職がオススメ

資格保有者の場合、検索して該当した求人に片っ端から応募していけばどこかしらに内定が貰えますよね?落ちることが多いので、やはり数を打つしか方法はないのでしょうか?

自分一人で求人を探すとなると、時間も労力も掛かりとても大変ですよね。効率的に転職活動をするためには転職エージェントの利用をオススメします。資格についてだけでなく、あなたのキャリアプランや、希望に合った求人を選定して紹介してもらえますよ。

40代、資格保有者の転職の成功の秘訣は!??できるだけ効率的に優良な求人と出会うための方法とは。

 

40代の転職の場合、長期戦になることは覚悟しないといけません。だからこそ上手く、自分のパワーを配分しないと息切れしてしまうでしょう。成功の秘訣は、転職サイトと転職エージェントを上手く利用することです。

転職サイトは、自分で検索項目を選択し、自由に求人を検索することが出来ます。また、自分の経歴を登録しておけば、企業サイドからスカウトのメールを受けられる仕組みも存在します。求人を自由に見ることで、今の転職市場の動きも把握できますし、まずは自分の選択肢を増やしておきたい方にはうってつけでしょう。しかし求人広告では、書かれている情報しか得られません。

転職エージェントには、非公開の求人の取り扱いがあり、求人広告には載らない優良企業の求人や、ピンポイントで、ある資格や経験を持つ人材を募集するための『特殊求人』が存在します。この求められる資格や経験が、自分に当てはまる可能性が充分あるのです。また、求人広告では知り得ない、会社の裏事情や情報などもエージェントから教えてもらうことが出来ます。

また、エージェントでのキャリア相談では、自分のキャリアの強みを整理することも出来るので、現実的なキャリアパスを描くことができるでしょう。

このように、それぞれのサポートを使い分けることで、自分の可能性が広がり、企業の情報収集を効率よく行うことが出来るので、両サービスを上手く利用することが大切です。具体的に活動を進めるにあたっては、エージェントのサポートは非常に有効です。

エージェントは、求人の選定・自己分析や業界研究の手助け・提出書類の書き方のアドバイス&添削・面接対策・選考スケジュールの調整の代行・給与などの条件交渉などを一挙に引き受け、あなたと企業の間に立ち、あなたをトータルでサポートしてくれます。

求人サイトにも転職エージェントにもメリット・デメリットがあります。どちらの特性も把握し、上手く利用することが、40代の転職を成功させる秘訣です!

資格がなくても大丈夫。40代の転職を成功させるための6ステップ

資格がなくても自分のキャリアをうまくアピールして転職成功させたいです。成功のためのコツはあるんでしょうか?

もちろんです!今から紹介する6ステップをきちんと踏んで準備すれば、確実にあなたのキャリアの強みを活かす事ができて、転職も成功するはずですよ!

転職活動に重要な6ステップ!そして転職エージェントの重要性

ステップ1 自己分析をしっかり行い、評価されてきたスキルを明確にする

面接に臨む前に、自身のキャリアを振り返って自己分析をすることが重要です。「今までどんな仕事を経験したか」「その中で評価されてきた仕事はなにか」を書き出すことで、それまで気がつかなかった自身のスキルと強みを見つけることが出来ます。スキルはできるだけ細分化するようにしてください。クライアントとの交渉力・問題解決能力・マネージメント能力…などなど、思いつく限り洗い出します。転職活動を成功へと導くためには、これまでの長いキャリアの中で、何が一番評価をされるか自分自身が把握する必要があります。

ステップ2 どんな仕事にやりがいを感じるかを明確にする

40代の転職、決して失敗できません。就職後にミスマッチに気付いては後の祭り。そのような事態を防ぐために、どんな仕事を希望しているのか、これまでどんなことにやりがいを感じてきたか、しっかり自分自身と向き合ってください。

ステップ3 希望の仕事に自分のスキルがどう活かせるかを分析する

どの企業も、応募者のスキルと、仕事内容の『共通点』が多く、なるべく早い段階で戦力となってくれそうな人を採用したいはずです。なので、これまでの経験からどんな活躍を期待できるかを、いかに企業に具体的にイメージしてもらえるかがとても重要です。 

あなたは40代だからこその、豊富な経験とスキルというアピールポイントで、他候補者と差別化を図らないといけません。そのためにまずは自分のこれまでの経験やスキルを客観的に把握することが大切です。業界知識から、業務内容で得たスキル、マネージメント経験の有無など、身につけたスキルを細かく細分化し把握することで、次の仕事内容との『共通点』を見つけやすくなります。全く違う畑からでも、必ず次の仕事でも活かせる共通項があるはずです。職探しの際はその点を見つけながら探してみましょう。

例えば、・お客様とのコミュニケーション力や対応力・交渉力・業務管理能力・タイムマネージメント力・語学力・業界知識・パソコンスキル・プレゼン力・企画力・マネジメント能力・人の指導経験経験などなど、細分化すれば得たスキルは多岐にわたるはずなので、自分がこれまで得たスキルを今一度整理し、若年者にはない豊富なスキルで勝負をしましょう。

ステップ4 分析した内容を転職エージェントに相談する

転職エージェントを利用することで得られるメリットは多くありますが、特に重要なのは、キャリア相談でしょう。まず第一に、自分の考えを第三者に話す行為は自分の考えが整理され大変役立ちます。

また、あなたが事前に行った分析を元に、エージェントのコンサルタントは適切な指針をくれるはずです。業界に精通したコンサルタントに担当してもらうことで、現実的なキャリアプランを描くことが出来、自分では気づかなかった観点でアドバイスを貰えることもあります。思いもよらない分野での求人を紹介されることもあるので、チャンスを広げるためにも是非活用してみると良いでしょう。具体的な求人の紹介を受けることで、あなたの転職市場における立ち位置も把握することができます。

ステップ5 諦めずに何社も試験を受ける

情報収集した求人の中で、少しでも希望に合うものがあれば、とにかく応募しておきましょう。40代未経験からの転職は、ハードルが上がるのが現状です。書類選考で落ちることも、面接で見送りとなることも当たり前にあるはずです。希望する求人があればできるだけ多く応募し、可能性を高める努力が必要です。本命の企業ではなくても、応募書類や面接の練習にすることができるほか、意外と思ってもみなかった企業と相性がいい場合もあるはずです。

ステップ6 行き詰まったらキャリアコンサルタントにすぐ相談する

転職活動で行き詰まりを感じたら、すぐにキャリアコンサルタント(アドバイザー)に相談しましょう。たった一人で活動をしていると、どうしても視野が狭くなり、上手くいかないこともあるかと思います。やはり第三者の、転職のプロに随時アドバイスを受けることは非常に有効です。あなたのペースで構わないので、必要なときに、必要なサポートを受け、効果的に活動を進められるようにしてください。あなたの目指す業界に強みのある、信頼のできるエージェントに2~3者登録をしておくと良いでしょう。

以上の6ステップの手順を踏んで、しっかり自分の強みを把握した上で選考に進むようにしてください。転職エージェントを利用し、客観的な視点を持つことも重要です。