女性のための、未経験からの転職におすすめな転職エージェント5選と転職のコツをご紹介

転職アドバイザー・星野

早大卒。新卒でIT関連の大手企業に入社後、営業として活躍。5年営業として勤務した後、人事に異動。採用業務に関わる。

その後、IT企業を退職して転職エージェント運営企業に転職し、キャリアアドバイザーとして求職者の転職を支援する。

現在は人材系コンサルティング会社で組織運営コンサルティングに携わり、人事的な側面から企業の経営をサポートしている。趣味は読書で、週に1冊は本を読む。

求職者・鈴木

明治大学卒。新卒で大手製紙メーカーに入社。営業として働いているが、自分のやりたいことは何かと考えるうちに現状に対して違和感を覚え、転職活動をしていた経験あり。

現在妹が人生初の転職活動をしようと考え中で、色々と悩みを抱えている様子。兄としてサポートしてあげたい!と考えているようです。

こんにちは!転職アドバイザーの星野です!

「女性・未経験分野への転職」という検索ワードでこの記事にたどり着いた人は

『本当に良い転職先が見つかるのかな…』

『未経験の私を受け入れてくれるのかな…』

『未経験だけど、働き方の条件は譲れない…』

と考えている方かもしれません。

星野

「未経験分野への転職」をするためには今後のキャリアプランを考えることが大切です!なぜなら、キャリア形成をすることで、「希望した仕事と働き方」の選択が可能になるからです!そこで、この記事では転職アドバイザーの目線から、「未経験分野への転職を成功させる」ノウハウを女性の目線でお伝えします。最後まで読めば、働きやすい条件で、未経験分野への転職が可能になるかもしれません!

目次

女性が未経験の仕事に転職する時に重視される5つのポイント

鈴木

僕の妹が今、現職に残って今の会社で同じ仕事を続けていくかどうか迷っているようです。かといって、転職をするにも、未経験の分野や職種にチャレンジできるのかもわからないので、兄としてなんてアドバイスすべきかわからないんですよね。

星野

妹さんのために一緒に悩んであげるお兄さんなんて優しいですね。是非力になりたいです!今の仕事に迷いが生じているのであれば、その要因を探ってみることをおすすめします。仕事の中身自体にはやりがいを感じているものの、会社の風土が合わないのか、はたまた職場環境は良くても、自分に不向きの仕事なのか。それによっても、進める転職先が変わってきます。

いざ未経験の分野への転職を考えるとなった際に、求職者に対し、企業がどんなポイントを重視しているかを理解することは非常に大切です。転職を成功させるためにも、5つのポイントをご紹介します。

ポイント1 今までの経験が活かせるかどうか

未経験業界・職種への転職と言っても、これまでの経験が全く活かせないというわけではありません。むしろ、少しでも経験が活かせる方の方が、採用の確度も上がります。例えば、事務職であれば、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeスキルは、転職先でも使う機会は多いでしょう。また、BtoBに限らず、BtoC対応を経験されている方なども重宝されます。一見異なる様に見えても、これまでの経験と転職先の仕事との共通点を多く見つけられるかどうかがポイントとなります。

ポイント2 ビジネスマナーが身についているかどうか

転職は、新卒採用とは違い、あくまでも社会人経験者の採用となります。新卒の会社では、多くの企業がビジネスマナー研修などを実施しています。ビジネスマナーは社会人の必要最低限のスキルとも言えるでしょう。企業が中途採用を実施する理由の1つにビジネスマナーなどの研修コストのカットがあげられます。言葉遣いや、名刺交換、電話応対、ビジネスメール、簡単なPC操作などは最低限抑えておきましょう。

ポイント3 会社にふさわしい人柄かどうか

どんな方でも、自分に合わない職場環境や、人間関係の中では、長期安定就業を妨げる大きな要因となります。採用側も、せっかく採用した人にすぐに辞められてしまっては困ります。お互いにとって、良い関係性を築けるかどうかは非常に重要です。求職者側も、自己分析をしっかりし、自分にあった企業を見極めることが大切です。

ポイント4 長く働き続ける意志があるかどうか

職種ごとでも異なりますが、中途採用の採用コストは1人当たり約40万円と言われています。(参照:マイナビ転職中途採用状況調査)また、採用後にも研修など、育成にかかる費用も加わります。企業としても、ポジションが充足していないがために、時間とお金をかけて募集をしているのに、そもそも長期就業を考えていない方を雇う程余裕はありません。それを見極めるために、面接では、前職での退職理由、志望動機などを聞かれます。転職回数の多い人は特に長く働いてくれるかどうか心配されてしまうので、これらの質問の回答については特にしっかり準備する必要があります。ポイントは前職でのマイナス点ではなく、自身のキャリアアップなどのポジティブな理由や、引っ越しなど致し方のない理由を伝えることです。元々短期での就業しか見込めない方は、契約更新意向のある、派遣などの形態も検討してみてください。

ポイント5 自ら学ぶ姿勢があるかどうか

未経験の業界・職種への転職なので、学ぶ意欲や、吸収力を企業は求めています。人の記憶力は興味度合いによって、異なると言われています。例えば、好きなアイドルのフルネームの漢字は覚えられても、歴史上の人物のフルネームは漢字で覚えやすいと言えるでしょうか?つまり、興味具合により「学びたい」と思う気持ちに変化があります。その気持ちがあるかどうかが、ポイントとなります。

未経験者の採用は、企業も一定のリスクを背負って行っています。そのリスクよりも、採用した時のベネフィットが大きい方を採用したいと思うでしょう。そのためには、まずは未経験者の採用に企業が重視しているポイントをしっかりと把握することが大切です。

未経験からの転職でも大丈夫。女性が転職を成功させるためのコツ7選

鈴木

彼女、未経験分野への転職を検討しているようなのですが、知識もないですし、働き方などの面においても、不安のほうが大きいみたいです。転職を成功させるために、事前に準備できることなどはありますか?

星野

未経験分野となると、やはり同業界への転職に比べ難易度も上がります。また、女性は特に出産などのライフイベントも多く、不安を抱える気持ち、すごく分かります。その不安を拭えるように、転職を成功させるためのコツをご紹介します!

女性は年齢に応じて様々なライフイベントの機会があり、その都度働き方や、今後のキャリアプランについて考える機会も多くあります。実際に転職をしたいと思った際に、どんなポイントに目を向ければいいのか、一緒に考えていきましょう!

コツ1 キャリアプランを明確に伝える

未経験業界・職種への転職であれば、なぜこのタイミングでの転職を希望するのかなど、キャリアプランを明確にすることが大切です。プライベートを含め、ご自身の今の状況に応じて、きちんと先を見据えた転職活動をしているのかどうかを採用側は見ています。転職先では、これまでのどんな経験を活かし、その上でどの様なスキル・知識を身に着け、会社にどんな貢献ができるかまで伝えられると、採用側も安心して採用に踏み込めるでしょう。

コツ2 ライフイベントによる退職など、企業側の不安を払拭する

まず前提として、結婚や出産を控えているからといって、転職ができないというわけではありません。しかし、産休や育休取得などには1年以上の勤続が必要であるなど、会社ごとに規定があります。未経験で転職をしても、すぐに長期休暇が必要な状況になれば、せっかく覚えたことも忘れてしまう可能性もありますし、復帰まで2年程度必要となりますので採用側はリスクと捉えてしまいます。未経験への転職を考えるのであれば、ある程度の期間は、腰を据えて仕事に専念できる状況であることを伝えることで企業側の不安を払拭できます。

コツ3 仕事だけでなくプライベートでの経験もアピール材料にする

例えば、普段から、ビジネス書や自己啓発本などを読んでいる方、語学教室に通っている方、ボランティア活動をしている方など、人の成長の機会は仕事場だけではありません。自分の心に余裕がある時ほど、プライベートが充実していると感じたことはありませんか?それは、自然とストレスコントロールができているからでもあります。女性に限った話ではありませんが、プライベートでの経験をアピール材料として使うことで、自分自身をコントロール出来るスマートな印象にも繋がります。

コツ4 可能な限り若いうちに転職する

未経験分野への転職であれば、「ポテンシャル採用」が効く、若いうちの転職が有利です。他業界での経験が長ければ長いほど、どうしても知らず知らずのうちに、固定概念にとらわれてしまったり、前職の社風が根付いてしまい、新しいことを自然体で受け入れたり、吸収しきれないなどの懸念が出てきます。また、女性はライフイベントも多いのでその点を鑑みても、早めの転職が有利と言えるでしょう。

コツ5 仕事に対する意欲を十分に伝える

経験者採用ではないため、企業側の可否判断軸はこれまでのスキルや経験だけでなく、意欲を感じられるかの比重も大きいです。その際には、勢いや根拠のない「頑張ります」などではなく、これまでの経験を元に、どの様に仕事に取り組めるかや、どの様に課題に向き合っていけるかなど具体的なエピソードを交えて話ができる人は強いでしょう。

コツ6 業界や企業についての知識をつけておく

企業側も未経験の方に、はじめからその道のプロレベルの知識やスキルは求めていません。しかし、転職となれば、少しでも立ち上がりが早く、即戦力となって頂けそうな方を企業は選ぶでしょう。そのためには、少なからず面接を受ける業界や、企業について、自発的に調べる事前準備は大切です。その企業の方にお会いできる機会がもしあるようであれば、直接話を聞くなどして、理解を深めておきましょう。転職エージェントを利用する方は、予め担当のキャリアアドバイザーやリクルーターなどに会社の情報を教えてもらえるのでおすすめです。

コツ7 転職エージェントを利用する

未経験分野への転職の際には、是非転職エージェントを活用してみて下さい。なぜなら、自分では出会うことの出来なかった求人を紹介してもらえたり、客観的にあなたの長所を見て推薦してくれたり、実際の企業の雰囲気などを教えてくれるなど沢山のメリットがあるからです。また職務経歴書の書き方や、面接対策など、親身になって相談に乗ってもらえます。

女性の社会進出が進み、キャリアを積める時代です。自分自身のなりたい姿をイメージし、その姿に近づくためには何が必要なのか、それを逆算し、考え行動することが、キャリア形成の近道です。

女性の転職に役立つ転職エージェントを選ぶときの3つのポイント

鈴木

どうやら転職に対して前向きになったようで、転職エージェントへの登録を考えているみたいです!実際に転職エージェントを選択するに当たり、特に女性の場合、どんなポイントを意識して選べばよいのかアドバイスはありますか?

星野

やはり女性は様々なライフイベントの機会も多いので、同じ様に女性の目線にたってサービス展開されている企業が良いでしょう!結婚や出産を将来考えている方は、家庭との両立ができるかどうかも大切ですよね。

転職エージェントを選ぶ際のポイントは、いかに女性の立場にたって、サービス展開されているかどうかです。そういったコンセプトを持つエージェントは、企業への売り込みの際にも、女性の活躍可能性をきちんと説明しているからこそ、女性歓迎の案件が多いのも特徴です。それでは選ぶポイントについて見ていきましょう。

ポイント1 産休・育休を経験したアドバイザーはいるか

女性にとって、結婚・出産は一大イベントです。女性の社会進出が進んだ今、企業でも産休・育休制度が整えられ、以前よりもキャリアと家庭の両立ができる時代になりました。しかし、制度は整えられていても、実際に活用されていない企業なども、まだまだあります。初めて産休・育休を利用する女性は実際に復帰後に、自分のポストがあるのか、家庭との両立は上手くいくのかなど不安を多く抱えています。そんな時に、経験談を元に、寄り添ってくれるアドバイザーがいたら、大変心強いですよね。

ポイント2 女性向けのコンテンツがあるのか

最近では、大手の転職エージェントでも、女性に特化したサイトやサービスを持つところも増えてきました。サイトも、女性らしい柔らかい印象の色にしていたり、女性向け案件の掲載、また女性向けのコラムなどを掲載したりしています。それらを運営する会社のキャリアアドバイザーはやはり女性が多く、きめ細やかな対応から、口コミも非常に高いです。女性目線で、あなたのニーズを汲み取ってくれるので、入社後のミスマッチも少ないと言えるでしょう。

ポイント3 絞り込み条件に女性向けのものがあるかどうか

数ある転職サイトや転職エージェントを利用する場合、求人を絞るだけでも、かなりの時間を要した経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。企業研究に時間をかけるためにも、”自分のニーズにあった求人を検索しやすい”という項目は意外にも大事です。「女性歓迎」など以外にも、「未経験チャレンジ」や、「産休・育休取得」など、転職をするうえで譲れないポイントは絞って検索してみましょう。しかし、人が定着しないが故に、募集要項のハードルを落としている企業もありますので、定着率や産休・育休取得実情などは、アドバイザーの方にしっかりと確認をしましょう。

女性が働きやすい環境でのお仕事を望む方は、女性に特化した転職エージェントがオススメです。女性の労働事情に精通する、女性キャリアアドバイザーによるサービスが期待でき、入社後のミスマッチも起こりづらいでしょう。

未経験の仕事に転職したい女性にオススメな転職サービス5選

鈴木

妹1人では不安も多いので、転職エージェントに登録させようと思っています。ただ、数が沢山あるからこそ、どこのエージェントをすすめればいいか迷ってしまいます。オススメの転職エージェントの特徴などがあれば是非教えて下さい!

星野

早めの転職を目指すならまずはエージェントへの登録が近道です。最近では女性に特化したサイトページを持つエージェントも増えてきましたので、それぞれの会社の特徴について見ていきましょう!

未経験の方でも安心して転職支援が受けられる!オススメの転職エージェント5選をご紹介します。

全ての求人が未経験OK。ランウェイ

ランウェイは女性に特化した求人情報サイトであり、正社員転職だけでなく、パート求人なども扱っているのが特徴です。また掲載されている求人案件は全て「未経験可」となっていることから、キャリアやスキルに自信がない方でも安心して利用頂けます。「Work」×「Life」をテーマに「幸せのカタチ」を届けるメディア機能もあるため、ライフスタイルや恋愛についてなどのコラムも沢山掲載されており、若い女性向けと言えるでしょう。

手厚いサポートと実績で安心。パソナキャリア

「パソナキャリア」は40年の歴史のある大手人材派遣会社のパソナが運営する転職支援事業です。2019年度オリコン顧客満足度調査では、転職エージェント1位の獲得実績があります。「女性の転職なら、パソナキャリア」とHPでうたっており、女性の転職に特化した情報サイトも運営しています。その中には、「未経験から挑戦できる、積極採用の求人特集」なども組まれていたり、「産休・育休実績ありの企業特集」など、充実したサポートが多く高い口コミに繋がっています。また2016年より、女性の活躍支援に特化したサービスを提供する専門チーム『女性活躍推進コンサルティングチーム』を発足。女性の転職サポートを多く実施してきた、プロのキャリアアドバイザーに相談できることも魅力的です。

女性に人気な事務職の求人多数。Type女性の転職エージェント

女性の転職をまさに全面に出している転職エージェントです。20、30代の転職支援に力を入れています。専任の女性キャリアアドバイザーが担当し、面接対策などの手厚い支援が特徴です。しかし、サポートエリアが1都3県となっており、全国規模ではないため、求人数は限られています。最近では、無料の会員登録においては、LINEアカウントで手軽に登録できるのも人気の1つです。

若い女性にオススメ。マイナビエージェント

第二新卒や、20代の若手向けにオススメなのはマイナビエージェントです。なぜなら、マイナビエージェントは新卒採用向けメディア「マイナビ」を運営しており、業界トップクラスのため、この若手世代を必要とする企業とのコネクションが強いからです。また、サイト上でも業界未経験からチャレンジしたい方には、「なぜその仕事をしたいか?」を面談で確認することなどが、掲載されています。職務経歴書のブラッシュアップや、模擬面接なども、利用回数に限りなく対応頂けるのも、大手ならではの強みと言えるでしょう。

きめ細かい女性のサポートに定評。Doda

「Doda」は大手人材会社のパーソルキャリアが運営していることから、なんといっても10万件の求人数が魅力です。それに加え、女性の転職・求人情報Woman Career(ウーマン・キャリア)というページも用意しており、「女性に人気の企業を集めた合格診断」や、「生き方・キャリアに悩む方のモヤモヤ解消プロジェクト」などの女性に向けたコンテンツも豊富です。お仕事の検索条件でも、「育児・託児支援制度」や「産休・育休取得実績あり」などで絞り込めるのも特徴です。中でも、「職種未経験歓迎」を選択するだけで、多くの求人の掲載にたどり着けるのも魅力的です。

特に早めの転職を目指す方は、1社ではなく複数社の登録をすることをオススメします。なぜなら求人サイトには掲載されていない、非公開案件や独占案件などを持っていることが多いからです。実際に登録後、面談などを通して、親身に対応してくれた会社で転職先を選ぶ方も多いです。是非ご自身に合ったエージェントを探してみて下さいね。