人の役に立つ仕事とは?貢献感を得やすい仕事10選

転職アドバイザー・星野

早大卒。新卒でIT関連の大手企業に入社後、営業として活躍。5年営業として勤務した後、人事に異動。採用業務に関わる。

その後、IT企業を退職して転職エージェント運営企業に転職し、キャリアアドバイザーとして求職者の転職を支援する。

現在は人材系コンサルティング会社で組織運営コンサルティングに携わり、人事的な側面から企業の経営をサポートしている。趣味は読書で、週に1冊は本を読む。

求職者・鈴木

明治大学卒。新卒で大手製紙メーカーに入社。営業として働いているが、自分のやりたいことは何かと考えるうちに現状に対して違和感を覚え、転職活動を始める。

こんにちは!転職アドバイザーの星野です!

「人の役に立つ仕事とは何なのか」を考えている人は、

『人の役に立つ職種って何だろう…

『人の役に立てる仕事につきたい…

と悩みますよね。

結論からいうと……

「人の役に立つ仕事をする」ためには、人の役に立つ職種はどんなものなのかということと、役に立ちたいという想いを具体化することが大切です!

なぜなら、人の役に立つ仕事を知り、自分がなぜその仕事に就きたいかを明確にすることで、「満足度の高い充実した毎日を送ること」が可能になるからです!

そこで、この記事では転職アドバイザーの目線から、「人の役に立てる、貢献感を得やすい仕事に就く」ためのノウハウを全てお伝えします。

最後まで読めば、人の役に立てる仕事ができるようになり、より充実したビジネスライフを送ることができます!

目次

人の役に立つ仕事とは?人の役に立つ仕事を選ぶ3ステップ

日頃から、「人の役に立つ、人を喜ばせられる仕事がしたい」という思いを持ちながら働いています。

自分の仕事をすることで、人から感謝されたり、信頼されたりすると、やりがいにも繋がって、毎日のエネルギーになる気がするんです。

しかし、ただ漠然と「人の役に立つ仕事がしたい」と思っても、実際にどんな仕事を選べばよいか基準がわかりません。

「人の役に立ちたい」という強い気持ちがあることは、働くうえで大切なことです。

ただし、仕事を選ぶ際は、「人の役に立ちたい」という気持ちだけでは、自分に合う仕事が見つけられません。

具体的にどんな人の役に立ちたいか、自分のやりたい仕事は何かを明確にする必要があります。

仕事を選ぶ際は、以下の3つを実践し、「人の役に立ちたい」という気持ちをより具体化しましょう。

ステップ1 業務に思い入れを持てるかも大事。自分のやりたいことを書き出す

「人の役に立ちたい」という気持ちは大事ですが、仕事は大変なことや苦労をすることもたくさんあります。

そのため、業務内容そのものに思い入れを持てるかも、仕事を選ぶ際は重要なポイントとなります。

まずは、自分のやりたい仕事や興味のある職種で思いつくものを、紙に書き出してみましょう。

ステップ2 誰の手助けになりたいか。どんな人の役に立ちたいかを絞ってみる

人のためになる仕事をするといっても、その対象は幅広いです。

赤ちゃんや子供のためなのか、高齢の方なのか、動物なのかというだけでも、職種や業務内容が全く異なります。

また、11人に対してなのか、大人数に対してかということだけでも、選ぶ仕事が違ってくるのです。

自分がどんな人の役に立ちたいと思っているのかを考え、希望をさらに絞っていくことが必要になります。

ステップ3 自分のやりたいことと、役に立ちたい対象を軸に仕事を選ぶ

自分がやりたい仕事と、人の役に立ちたいという気持ちは、必ずしもイコールになるとは限りません。

やりたい仕事と、役に立ちたい人の対象が異なるというケースも意外と多いです。

人によって、体力を使う仕事が得意、パソコンを使った仕事が好きなど、業務内容の向き不向きも異なります。

人の役に立ちたい気持ちと、自分が希望する仕事の両方を重視して、仕事を選ぶことが重要です。

仕事選びにおいては、ただ「人の役に立ちたい」という気持ちだけではなく、実際の業務内容が自分に合っているかどうかも、同時に考える必要があります。

【コラム】職業は関係ない!全ての仕事が人の役に立っている

「人の役に立てる仕事とはどんなものがあるだろう」と考えているのですが、どんな仕事が人のためになるのか、パッと思い浮かびません。

どんな職業だと働きがい、やりがいを得られるのでしょうか。

実は、人の役に立つことでやりがいや喜びを得るうえで、職業は関係ありません。

どんな仕事も、最終的には人の役に立つということに関係しています。

直接的ではなかったとしても、人に役に立たない職種はないのです。

どんな職業も、仕事を通して人の役に立つことに変わりはありません!

 

職種によって、関わる人の性別や年齢、働き方、業務内容、職場環境は全く異なります。

直接、人と対面する仕事もあれば、会社内だけの人間関係しかない仕事もあるでしょう。

 

しかし、どんな職種であっても、仕事を通して誰かの役に立っています。

もちろん、人と対面しない職種や、人の喜ぶ表情が見られないような仕事は、貢献感を得づらい場合もあるでしょう。

しかし、「職業」という枠にはめてしまうと、活躍の場が狭まってしまいます。

どんな職種であっても「自分の仕事がどこかで誰かの役に立っている」と信じて働くことが大切なのです。

人の役に立つ仕事をするうえで、職種や業務内容は関係ありません。

どんな職種、職場環境であっても、必ずどこかで誰かの役に立っているのです。

人の役に立つ仕事とは。直接的に貢献感を得やすい仕事10選

「どんな仕事も人に役に立つ」ということは、その通りだなと思います。

ですが、私は、自分に仕事で人が喜んだり、感謝されたりといった体験が、仕事のモチベーションに繋がると思うんです。

なので、できれば直接的に人の役に立てる仕事に就きたいなと考えているのですが……。

具体的には、どういった仕事が貢献感を得やすいのでしょうか?

自分の働きが「人のためになる」と実感しやすいのは、やはり人と対面して働く職種に多いです。

人と直接コミュニケーションをはかる中で、感謝されることもあります。

直接的な人との繋がりがある仕事は、「困っている人を助けられる」といった点でも、貢献感を得やすいと言えるでしょう。

その1 患者を病気や怪我から救う。医者・看護師など医療関係の仕事

医者・看護師などの医療現場に携わる仕事は、患者のサポートを行う、重要な仕事です。

怪我や病気の治療のほか、精神面での患者サポートも行います。

患者の命はもちろん、心身ともに患者の回復を目指す仕事であるため、11人の患者と深い繋がりを持ちます。

その2 高齢者や障がいのある方の手助けに。福祉・介護関係の仕事

身体的な障害や精神的な障害を持つ人や、高齢者の身の回りのサポートを行うのが、介護福祉士など、介護関係の仕事です。

日常生活を送るうえで、自力では困難なことのすべてを手助けします。

食事はもちろん、衣服の着脱や入浴、外出、排せつにいたるまで、サポート内容はさまざまです。

介護サポートをしていくなかで、利用者とのコミュニケ―ションや信頼関係がつくられていきます。

その3 発展途上国の支援など。海外ボランティアや貧困支援の仕事

日本国内ではなく、世界の紛争地域や貧しい地域へ支援を届けるのが、海外ボランティアや貧困支援の仕事です。

現地に行き、生活に困っている人々と直接関わりあって支援をすることで、直接的にサポートができます。

その4 人や街の安全を守る。警察・消防関係の仕事

警察官や消防官は、住民が安心して過ごせるよう、治安維持や、生活環境の安定に努める大切な仕事です。

こういった警察・消防案件の仕事は、住民からの信頼度が高く、その分強い責任感を持って職務にあたる必要があります。

ときには自分の命が危険にさらされる可能性もありますが、職務に誇りを持って「人の役に立つ」という強い意思のある方は、警察・消防関係の仕事が向いています。

その5 記憶に残る思い出を企画。ウェディング関係の仕事

新郎新婦とともに、一生に一度の結婚式を作り上げるウエディングプランナー。

人生の門出を素敵な想い出に残すサポートを行う、素敵な仕事です。

ウエディングプランナーのほか、新郎新婦のアテンドやメイク、ゲストへ食事を運ぶ仕事も、ウエディング関係の仕事となります。

人の幸せを、予算や希望を取り入れながら形にしていくウエディングの仕事は、たくさんの笑顔と感動が見られるので、人の幸せに携わりたいという方にぴったりの職種です。

その6 トラブルから人を守る。弁護士の仕事

人が抱えるさまざまなトラブルを、法律の専門家としてサポートしていく弁護士の仕事は、正義感を生かせる仕事です。

相談に訪れる人は、それぞれ違う悩みや相談を持っていることから、コミュニケーション力や対話力といったスキルを持ち合わせている人が向いています。

その7 子供の未来を守る。教職の仕事

未来の希望となる子供たちに勉学を教え、生活面での指導も行う教師の仕事。

大切な子供たちを親から預かり、教育面だけでなく、生活指導や進路、部活動、友達との関わり合いまでをサポートしていくため、責任重大です。

しかしその分、子供たちの成長を近くで見届けることができ、子供たちからも喜びや感動をもらえるため、やりがいがあります。

その8 日本の平和を守る。自衛隊の仕事

自衛隊は、国民を平和から守る大切な仕事です。

災害時には、人命救助や支援活動にあたります。

「人を助けたい」という強い気持ちがある人に向いている仕事です。

現場は日本国内だけにとどまらず、海外での災害派遣任務にあたる場合もあります。

その9 最新テクノロジーが人を助ける。VR開発者の仕事

ゲームなどを通して、最近身近なものとなりつつあるVR

まるで仮想空間の中に入り込んだかのような体験ができるVRは、実はゲームだけでなく、医療現場や災害時の対策としても活用されています。

そういった最新テクノロジーを生み出すVR開発者の仕事は、医療技術の発展や私たちの生活を豊かにするための重要な仕事なのです。

その10 仕事の悩みを解決。コンサルタント関係の仕事

ビジネスコンサルタント関係の仕事は、転職希望者や求職者の悩みに寄り添い、サポートをする仕事です。

人にはなかなか相談できない仕事の悩みを相談したり、アドバイスをしたりして、よりよいビジネスライフが送れるよう手助けをします。

人から頼りにされる分、責任も重い仕事ではありますが、悩みを解決し、目標を達成できたとき、やりがいを感じられます。

人と直接かかわる上記10つの仕事は、貢献感を得やすく、やりがいや達成感も大きいです。

【コラム】その答えはナンセンス。志望動機が「人の役に立ちたい」は逆効果

自分のなかで、「人の役に立つ仕事をしたい」という気持ちが、やりたいと感じた仕事に対する一番の志望動機になります。

ですが、ただ「人の役に立ちたい」という理由で仕事を決めるのは、やはり良くないのでしょうか。

そうですね。結論からいうと、「人の役に立ちたい」ということだけでは、志望動機として意味をなしません。

なぜなら、人の役に立つことと、仕事に対して思い入れを持てるかどうかは、全く別問題だからです。

その仕事を選んだ理由が、「人の役に立ちたいから」だけでは、実際に就活をしても良い結果になるとは言い切れません。

人の役に立つこと以上に、仕事に対して熱意を持つことが重要になります。

「人の役に立つこと」ばかり考えていると、やりたい仕事を見失ってしまうことも。

 

「人に役に立ちたい」という気持ちを強く持っていることは、とても立派なことです。

しかし、人の役に立つことばかりに重きをおいてしまうと、実際に職務にあたったとき、「こんなはずじゃなかった……」と壁にぶちあたってしまうかもしれません。

 

例えば、人の役に立ちたいという理由だけで介護の仕事についたらどうでしょうか。

介護は、体力がいるだけでなく、排せつのお世話など、きれいな仕事だけではありません。

仕事内容に対して向き合えるかどうかが大切なのです。

人の役に立ちたいという理由だけでなく、仕事そのものに対して、「なぜ好きなのか」「働きたいと思ったのか」がハッキリ言えることが重要。

人の役に立っている=幸せ。貢献感を得やすくなる考え方3つ

人の役に立っていると感じたとき、とても心が満たされます。

人の役に立てる仕事に就くのなら、できるだけ貢献感を得られたほうが、仕事のモチベーション維持にも繋がるかと思うのですが……。貢献感を得られやすくするコツみたいなものはあるのでしょうか?

貢献感は、自分の仕事で誰かが喜んでくれたり、感謝してくれたりすることで感じられるものです。

一生懸命仕事をすることはもちろん、貢献感を求めるだけでなく自分からも「ありがとう」の気持ちを発していくことが大切です。

貢献度を得やすくするには、以下3つの考え方を持ちましょう!

その1 どうやったら相手を感動させられるかを考える

人は、喜びや感謝の度合いが増えるほど、幸せな気持ちや感謝が増えます。

現状に満足せず、「どうすれば仕事を通してもっと感動を与えられるか」を、常日頃考えましょう。

人のために仕事をすることに、限界はありません。

人を喜ばせ、幸せな気持ちにさせてあげられるよう、さらに役立つ仕事がこなせるようになると、自分自身の人生もより充実したものになります。

その2 まずは自分から。何かをしてもらって嬉しい時に自分から感謝を伝える

人から感謝されることばかり考えるのではなく、まずは自分から感謝やうれしい気持ちを積極的に伝えていくことも大切です。

「ありがとう」「うれしい」といった言葉を直接かけられて、いやな気持ちになる人はいません。

むしろ、そういったプラスの言葉は、自分も相手も周りの人まで幸せにします。

その3 鏡の法則。他者の仕事を認めれば自分の仕事の価値に気づける

同僚や後輩など、自分以外の人の仕事に対しても、尊敬し認めることも必要です。

職場環境が良いと、仕事においてもプラスになりますし、何より他者を認めることは自分が認められることにも繋がります。

貢献感は、自分から感謝の気持ちを発信し、他者を認めていくことが重要!

「相手を感動させること」に制限をかけず、創意工夫をして自分の存在価値を高め続けていきましょう。