仕事の悩みでよくあること20選【20代・30代・40代】

転職アドバイザー・星野

早大卒。新卒でIT関連の大手企業に入社後、営業として活躍。5年営業として勤務した後、人事に異動。採用業務に関わる。

その後、IT企業を退職して転職エージェント運営企業に転職し、キャリアアドバイザーとして求職者の転職を支援する。

現在は人材系コンサルティング会社で組織運営コンサルティングに携わり、人事的な側面から企業の経営をサポートしている。趣味は読書で、週に1冊は本を読む。

求職者・鈴木

明治大学卒。新卒で大手製紙メーカーに入社。営業として働いているが、自分のやりたいことは何かと考えるうちに現状に対して違和感を覚え、転職活動を始める。

こんにちは!転職アドバイザーの星野です!

仕事をしている人は様々な悩みを抱えているものです。

『なかなか仕事に慣れることができない…』

『家庭と仕事の両立が難しい…』

『健康面に不安がある…』

など、年代によって悩みが異なるでしょう。

星野

年代によって異なる悩みを解決するためには、その悩みの原因を探ることが大切です!原因を探ることで、対処方法が明確になるからです。そこで、この記事では転職アドバイザーの目線から、年代によって異なる悩みについてお伝えします。最後まで読めば、年齢による悩みの違いと、その悩みを解決する方法がわかりますよ!

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【20代向け】みんな同じ?仕事の悩みでよくあること10選

鈴木

今の会社が自分に合っているのかわからず悩んでいます。他の会社を知らないので比較対象がないからかもしれないですが、このまま働き続けるべきかの判断ができません。

星野

働きだしたばかりの20代の頃は、この悩みを抱えているのは自分だけじゃないのかと不安に思うことが多々あると思います。しかし社会人生活をはじめたばかりの頃は多くの人が悩みを抱えています。自分だけではないので安心して、まずはその悩みと向き合ってみましょう。

社会人として働き始めたばかりの20代は、ちょっとしたことでも不安になり、このままでいいのかと悩むことが多いはずです。悩みの原因は多々あるため、何に悩んでいるのかわからなくなることもあるでしょう。まずは落ち着いて、自分の悩みを洗い出してみましょう。

その1  頭がパンパン。すぐに仕事を覚えられない

社会人になると自分で考えながら仕事を進める機会が増えてきます。仕事を進める基準や判断も臨機応変に対応しなければならず、なかなか仕事が覚えられないというのはよくある話です。仕事自体が嫌いにならないように、すぐにメモを取るなどして頭の中を整理し、少しずつでも確実に仕事を進めることを心掛けましょう。

その2  注意不足?作業ミスの多さが気になる

注意していたつもりでもミスをしてしまうと、落ち込んでしまいますよね。ミスを防ぐための経験が少ないのですから、注意が行き届かないのはやむ得ないことかもしれませんが、細心の注意は怠らないようにしましょう。経験を積むとケアレスミスは減るはずなので、自分自身を責めすぎないようにしてください。

その3  迷惑をかける心配。仕事の失敗を自分だけでカバーできない

社会人になったばかりの20代では、トラブルが発生した時の対応も自分一人で行うのが難しく、誰かの手を借りなければならないことも多いはずです。誰かに迷惑をかけるのは申し訳ない気持ちになりますし、頻度が増えると萎縮してしまう事もあるはずです。経験不足だから仕方ないと割り切ることができないと、余計にストレスが溜まってしまうでしょう。

その4  飲み会に誘われても。先輩や上司と上手く付き合えない

忘年会や歓送迎会など、会社の人たちとお酒を飲む場は少なからずあります。普段からあまり一緒に仕事をしていない上司とも話をしなければならず、会話が盛り上がらないと居心地が悪くなってしまいます。どんな上司が相手でも会話を盛り上げられるようなコミュニケーション能力が欲しいという悩みが生まれるのは、やむを得ないことかもしれません。

その5  友人のようにはいかない?同僚と話が合わない

同じ会社で働いている同僚でも、一人一人の性格や職種によって考え方は千差万別です。友達同士で話すようなコミュニケーションでは、良好な関係が築けないこともあります。どのように接すればいいのか要領がつかめず、ストレスを感じ、対処法について悩む人は意外にたくさんいるようです。

その6  いつ上がる?給料が上がる気配が全然ない

給与が上がると、自分が評価されている事が分かり、嬉しい気持ちになりますよね。しかし、頑張っても給与に反映されず、なかなか昇給しない場合には、モチベーションが下がってしまうことがあります。「いつ給与が上がりますか?」と聞くわけにもいかず、もやもやと悩んだまま、長い期間を過ごさなければならないのは苦痛ですよね。

その7  理想とのギャップ。思っていた仕事内容と違う

憧れていた仕事でも、実際に始めてみたら大きなギャップがあることに気づくことがあります。実際に仕事に携わらないと分からないことですし、全くギャップのない仕事というのは、ほぼないでしょう。しかし、描いていた理想と大きくかけ離れると、自分の判断が間違っていたのではないかと、答えのない悩みを抱えることになってしまいます。

その8  残業が多い。プライベートの時間を確保できない

長時間の残業や休日出勤が重なると、どんなにやりたい仕事であっても、楽しさより辛さが勝ってしまうものです。心も体も疲れきってしまうと、早くこの仕事から解放されたいと悩み始めてしまうでしょう。時には思い切って休みを取り、リフレッシュすることで、疲れを癒すことを忘れないようにしてください。

その9  逃げ癖あり。すぐに仕事を辞めたいと思ってしまう

ちょっとしたミスをしただけで、「この仕事辞めたいな」と考えてしまっていませんか?そのまま仕事を辞めると逃げグセがつき、どんな仕事に転職したとしても長続きしなくなってしまいます。人間は完璧ではないですし、ミスをしてしまうことだってあるということを理解し、同じことを繰り返さないように心がけましょう。

その10 やりたいことが見つからない。自分が何をしたいのかわからない

この仕事がやりたいと思って就職したはずでも、実際にやってみると自分に合っていないのではないかという悩みを抱えるのも、よくある話です。かといって、自分が何をやりたいのかもわからず、身動きが取れなくなってしまうこともあるかもしれません。自分がどんなことに興味があるのか、どんな仕事が向いているのか、現在の仕事を通して見つめ直してみましょう。

まだまだ社会人経験の少ない20代は、ちょっとしたミスでも深く悩み、逃げ出したくなってしまうこともあるはずです。しかし、逃げてばかりいても自分の成長につながりません。時には我慢をしたり、同じことを繰り返さないような工夫をしながら、悩みを乗り越えることが大切です。

【コラム】思っていた仕事と違ったら?転職するという選択肢もある

鈴木

憧れていた仕事に就けたのですが、実際にやってみると想像と違うことが多く、自分のやりたいこととは違う気がしています。まだこの仕事をはじめたばかりなのですが、転職をするのは早いでしょうか?

星野

どんな仕事でも理想と現実のギャップはあるものです。まだ初めて間もないようであれば早まった判断はしてほしくありませんが、あまりにも耐え難いギャップがあるようでしたら、早めに転職活動を開始するのも有効な手段の一つと言えるでしょう。

在籍期間が短い上での転職は、出来ることなら避けるべきとアドバイスを受けることもあるでしょうが、どうしても耐え難い理由がある場合、短いスパンで転職活動をするのは良くないことなのでしょうか。

今の仕事がどうしても自分に合わないと思うのであれば、転職も視野に入れても良いでしょう。短い期間での離職は、転職活動においてマイナスの要素になるかかもしれませんが、若さが武器になることもありえます。前向きに、転職をしたいと思ったタイミングが良いタイミングだと捉えてみてもいいかもしれません。

転職活動をするのが初めてという方も多いでしょうから、失敗することがないよう転職エージェントに力を借りることをオススメします。職務経歴書の書き方のアドバイスや、面接対策、内定時の条件交渉もお任せすることができるからです。

転職活動に不安がある方には、人材業界でも大手のパソナが運営している「パソナキャリア」はおすすめです。様々な企業との取引があるだけでなく、企業に合わせた面接対策をしてもらえ、サポートも充実しています。 首都圏にお住まいの方なら[typeagent-link]「type転職エージェント」[/typeagent-link]の登録もおすすめです。未経験でも応募できる仕事や、自分のスキルに自信がなくてもOKなお仕事も紹介してもらえますので、20代の方におすすめの転職エージェントです。

転職活動の経験が少ない人は、転職エージェントの力を借りることをオススメします。特に、給与も含めた条件交渉など、経験が浅いと難しいことも代行してもらえるので、とても心強い存在になります。プロの力を借りながら、自分にピッタリの仕事を見つけましょう。

【30代向け】実はあるある?仕事の悩みでよくあること5選

鈴木

結婚や出産など、様々なライフイベントがありました。幸せではありますが、仕事に関してはこのまま続けていいのか、悩んでしまうことが増えてしまいました。

星野

家庭の状況の変化によって、ベストな働き方は変わってきます。現職の条件に合わせて働き続けようとすると無理が生じストレスが溜まりかねません、悩みが増えてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

30代になると、結婚や出産などさまざまなライフイベントが重なりがちです。
近年、働き方改革が話題になっているように、自分の状況に合わせた働き方に変えていくことも重要になります。ここからは、30代の方にはどのような悩みが多いのかを見ていきましょう。

その1  なんで伝わらない?部下の育成・マネジメントがうまくできない

30代になると会社内でも中核の存在になり、部下を育成することもあるはずです。丁寧に教えているつもりでも、なかなか部下が育ってくれず、どうすればいいのか悩んだり、部下に対する愚痴を言いたくなってしまうこともあるでしょう。指導方法が部下に合っていない可能性もあるため、様々な方法を試してみる必要がありますが、負担が増え、悩みがより深くなるかもしれません。

その2  転職すべき?今の会社にいるべきなのかがわからない

長く働き続けていると、毎日同じことの繰り返しになり、このまま仕事を続けるべきか不安になることがあるものです。転職活動をするべきか、このまま会社に残るべきか、答えが見出せないまま悩み続けてしまうかもしれません。今の仕事にどうしても満足できないのであれば、社内でのキャリアチェンジを目指すか、転職を視野に入れてもいいでしょう。

その3  自分はいつ昇進?同僚よりも出世が遅くて焦ってしまう

同じ時期に入社した社員であっても、出世のタイミングが同一であるとは限りません。同期が先に昇進してしまうと、自分だけが置いていかれたような気がして焦ったり、適切な評価がされていないという不満が強まります。早く昇進したいと思えば思うほど、悩みが深くなってしまうかもしれません。自分に足りないものは何なのか、やるべきことは何なのかを探るようにしましょう。

その4  給料が上がらない。それでも出費は増加していくので心配

会社の経営状況や自身の評価によっては、なかなか昇給しない可能性もあります。30代になると、家庭をもつ人も多いと思いますが、直面するのがお金の問題です。家族が増えた分だけ出費がかさみますし、子どもは成長するごとにお金がかかってきます。満足できるだけの収入が確保できないのであれば、転職を視野に入れる事になるでしょう。

その5  女性の悩み。結婚や出産をした場合は産休を取れるのか

ライフイベントが増えるにつれ、女性は特有の悩みが出てくることがあります。結婚をしたらパートナーに家庭に入るよう頼まれたり、妊娠すれば出産後も会社へ復帰できるのか心配になることもあるでしょう。子育てをしながら仕事を続ける事も職場の理解がどれだけあるかで働きやすさが大きく左右されます。女性だけが抱える悩みとは言えませんが、ライフスタイルが大きく変わる可能性が高い女性は特に、悩みが増える時期でもあるでしょう。

30代は仕事の役割も増え、プレッシャーや悩みも多岐に渡るでしょう。

また、結婚や出産など、ライフスタイルに大きな変化があると、仕事にも影響を与えます。転職の岐路に立たされることもありますので、考えや条件を整理していくことが重要です。時には家族と一緒に問題と向き合うシーンも増えるでしょう。最善の方法を選択できるよう、冷静に判断しましょう。

【コラム】30代以上でも大丈夫?キャリア形成に悩んだら転職エージェントに相談

鈴木

20代の頃と違い、30代になると転職活動が難しくなるイメージがあります。無理に転職しようと考えず、多少のことは我慢して働き続けた方がいいのでしょうか。

星野

30代は様々な経験を積んでいるはずですので、キャリア次第で転職活動が有利になることも多いです。全く別業界や職種への転職は多少難航するかもしれませんが、諦める必要はありません。

転職活動は若い方が有利と思われがちですが、きちんとキャリアを積んできた30代は、ニーズも多いです。タイミングを見極めて、効率的に転職をするには、どうすればいいのでしょうか。

30代になると、自分の経歴からある程度職種が絞られますし、どの業界が合っているのかも見えるようになるので、転職活動がしやすくなります。一方、家庭のことも視野に入れて検討しなければならないので、条件面がとても重要です。転職エージェントなら内定時の条件交渉もしてくれるので、活用しない手はありません。

国内最大級の「doda」は、地方への転職や、特定の業界での転職にも対応してくれる、心強い転職エージェントです。首都圏のお仕事も多く取り扱っていますので、条件に合わせた仕事を紹介してもらいやすいです。忘れずに登録をしておきましょう。

マネージャーなどの経験があり、年収500万円以上のハイキャリア向け転職なら「JACリクルートメント」にも登録をおすすめします。外資系企業や、グローバルポジションでの転職については、国内での実績が非常に高いです。より良い条件で転職するにはピッタリの転職エージェントです。

希望する条件がある程度定まっている30代だからこそ、条件交渉を代行してくれる転職エージェントは強い味方です。必要条件を満たしつつも、自分が楽しく働ける職場と出会えるように、数多くの求人の中から自分に合う職場を見極めてください。

【40代向け】シビアな悩み。仕事の悩みでよくあること5選

鈴木

40代になり、健康面にも不安が出て来ました。このまま働き続けても大丈夫なのか、悩みが絶えません。

星野

体力面の衰えを感じやすい時期ですので、働くことにも不安が出てきてしまうことでしょう。あくまでもご自身の健康が第一ですが、優先順位をつけて仕事と生活のバランスを保つようにしましょう。

家庭状況の変化に加え、身体にも変化が出てくる時期ですので、シビアな悩みが増えてきます。対処が難しい悩みも出て来ますので、悩みを軽減するこを検討した方が良いかもしれません。40代になると、具体的にどのような悩みが出てくるのでしょうか。

その1  体力の衰え。昔のように無理を通せなくなってきた

体力の衰えを感じやすくなるのは、40代に差し掛かった頃からです。今までは長時間の残業をしても問題なかったはずなのに、次の日にどっと疲れが出てきてしまったり、飲み会に参加するとお酒がなかなか抜けないということもあるでしょう。仕事に支障をきたさないように、余計な体力を使わないように生活をする必要があります。

その2  健康診断が怖い。健康面のトラブルを抱えている

体力の衰えを感じると共に恐怖を感じるのが、健康診断です。今までの総合評価AやBが、なかなか維持できなくなってしまうかもしれません。再検査項目が出てきたり、大きな病気が見つかる可能性や、生活習慣病の懸念などから、健康診断が怖くなり、受けたくない人もいることでしょう。普段の食生活や生活リズムを整えて、また適度な運動を心がけて、健康には一段と気を使うようにしましょう。

その3  プライベートでも。両親の介護を考える頃合い

両親が70代、80代の方が多いはずなので、両親の介護を考えなければならない時期に入ってきます。
誰かに押し付けるのではなく、助け合いながら介護ができればいいのですが、なかなか難しい場合もあるでしょう。場合によっては、仕事を調整する必要性もあるでしょうから、悩む機会が増える時期です。

その4  燃え尽き症候群。仕事の意欲が急になくなる

20代から様々な経験を積み、一生懸命努力を重ねてきた人が、急にこの時期におこる懸念が、燃え尽き症候群です。全て出し切ってしまったような感覚に襲われ、これからやるべき仕事にもやる気が湧かなくなってしまうのです。仕事での成果を上げづらくなったり、評価もされないと、どうすればもう一度やる気が湧くのかわからずに深刻化する事もあるようです。頑張り過ぎは要注意です。一度肩の力を抜き、場合によっては専門家に話を聞いてもらうなどの対処法もあるでしょう

その5  転職が難しい。この先の仕事のことが不安である

20代、30代の頃と違い、40代になると転職活動の難易度が上がるケースがあります。少なくとも、ポテンシャル採用という枠での選考はなくなるので、これまでの経験とスキルを武器に転職活動をするしかありません。うまくいかないと、これまでの経験が否定されてしまったような錯覚に陥り、自分の価値を卑下し将来を悲観してしまうこともあるようです。

気持ちを強く持ち、これまでの自分自身の経験をしっかりとアピールできる対策をとりましょう。また、興味のある仕事にチャレンジできる残り少ないチャンスでもあるので、恐れず応募する勇気をもつことも大切です。

40代の悩みは、すぐに解決することが難しい、シビアな内容が多くなります。早めから「出てくる可能性の高い悩み」を理解しておき、対策と心の準備をしておくと安心です。